特許
J-GLOBAL ID:201103023038744325
季節性および汎流行性の防御のための混合インフルエンザワクチン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-513069
公開番号(公開出願番号):特表2011-522874
出願日: 2009年06月12日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
インフルエンザワクチン接種に対する現在のアプローチは、季節性株または汎流行性株のどちらかに焦点を当てている。現在の季節性ワクチンは、一般的に2種のインフルエンザA型株(H1N1とH3N2)と1種のインフルエンザB型株由来の抗原を含む。現在の汎流行性ワクチンは、H5N1インフルエンザA型ウイルス株に焦点を当てている。本発明の目的は、季節性株および汎流行性株の両方に対して免疫を惹起することができるワクチンを製造するさらなる改善された方法を提供することである。
請求項(抜粋):
(i)H1N1インフルエンザA型ウイルス株、H3N2インフルエンザA型ウイルス株、およびインフルエンザB型ウイルス株由来の抗原を含む水性不活化インフルエンザワクチンを含む第1容器;ならびに(ii)H5N1インフルエンザA型ウイルス株由来の抗原を含む水性不活化インフルエンザワクチンを含む第2容器、を含むキットであって、該第1容器中のH1N1、H3N2、およびB型抗原の各々の濃度が、25〜35μg/ml(赤血球凝集素)の範囲にあることを特徴とする、キット。
IPC (4件):
A61K 39/00
, A61P 31/16
, A61K 39/145
, A61K 39/39
FI (4件):
A61K39/00 G
, A61P31/16
, A61K39/145
, A61K39/39
Fターム (24件):
4B024AA01
, 4B024CA04
, 4C085AA03
, 4C085AA04
, 4C085AA38
, 4C085BA55
, 4C085CC01
, 4C085CC04
, 4C085CC08
, 4C085DD21
, 4C085DD22
, 4C085DD23
, 4C085DD84
, 4C085DD86
, 4C085EE01
, 4C085EE03
, 4C085EE06
, 4C085FF21
, 4C085FF30
, 4C085GG01
, 4C085GG03
, 4C085GG04
, 4C085GG08
, 4C085GG10
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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'Tetravaccine - new fundamental approach to prevention of influenza pandemic'
-
'【学会トピックス】ダチョウの卵から生まれた鳥インフルエンザ抗体マスク'
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