特許
J-GLOBAL ID:201103023213286653

被削性、冷間鍛造性および焼入れ性に優れた機械構造用鋼材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181138
公開番号(公開出願番号):特開2001-011570
特許番号:特許第4196485号
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 mass%で、 C:0.1 〜1.5 %、 Si:0.15%超0.50%未満、 Mn:0.05〜0.3 %、 Al:0.005 〜0.07%、 B:0.0003〜0.0150%、 N:0.0015〜0.0150%、 P:0.020 %以下、 S:0.035 %以下、 O:0.0030%以下 を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有し、さらに含有するCが主として黒鉛とセメンタイトとなり、かつ下記(1)式に定義される黒鉛化率が5〜60%であり、さらに下記(2)式に定義されるセメンタイト球状化率が、30%以上であることを特徴とする被削性、冷間鍛造性および焼入れ性に優れた機械構造用鋼材。 記 黒鉛化率(%)={(黒鉛量)/(含有するCがすべて黒鉛化したときの黒鉛 量)}×100 ......(1) セメンタイト球状化率(%)={(アスペクト比2未満のセメンタイト粒子数)/(全 セメンタイト粒子数)}×100 ...(2)
IPC (3件):
C22C 38/00 ( 200 6.01) ,  C22C 38/06 ( 200 6.01) ,  C22C 38/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
C22C 38/00 301 M ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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