特許
J-GLOBAL ID:201103023256511790

挿入注射針を備えるペン型注射針組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-543181
公開番号(公開出願番号):特表2011-509755
出願日: 2009年01月13日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
ペン型注射針組立体は、ハブ(12)、ハブに固定された注射針(14)、ハブの近位方向に配置された内部遮蔽体(18)、内部遮蔽体およびハブの間に配置され、ハブを遠位方向に付勢するように構成されたばね(16)、内部遮蔽体よりも注射針からさらに半径方向外方に配置された少なくとも複数の部分を備え、注射針の一部を少なくとも部分的に取り囲む管状本体を有する外部遮蔽体(20)であって、ハブ、注射針、内部遮蔽体およびばねを少なくとも部分的に覆う外部遮蔽体、および、ばねの付勢に抗して第一の錠止状態にあるハブを解放可能に保持するよう構成された解放可能な保持部(41、43)を有して提供される。注射針の遠位端は、第一の錠止状態にあるハブを備えた外部遮蔽体によって覆われる。解放可能な保持部の解放によって、ハブは、ばねの力によって、非錠止状態に移動する。
請求項(抜粋):
ペン型注射針組立体であって、 遠位端および近位端を有するハブ、 上記ハブに固定されている注射針であって、患者への挿入のために形成された遠位端および近位端を有する上記注射針、 上記ハブの近位方向に配置された内部遮蔽体、 上記内部遮蔽体および上記ハブの間に配置され、上記ハブを遠位方向に付勢するように構成されたばね、 遠位端および近位端および上記注射針の一部を少なくとも部分的に取り囲む管状本体を有する外部遮蔽体であって、上記内部遮蔽体より上記注射針から更に半径方向外方に配置された少なくとも複数の部分を有し、上記外部遮蔽体が、上記ハブ、上記注射針、上記内部遮蔽体および上記ばねを少なくとも部分的に取り囲んでいる上記外部遮蔽体、および、 上記ばねの付勢に抗して第一の錠止状態にある上記ハブを解放可能に保持するように構成された解放可能な保持手段、を含み、 上記注射針の上記遠位端は、上記第一の錠止状態にある上記ハブを備える上記外部遮蔽体によって覆われており、上記解放可能な保持手段の解放により、上記ハブは、上記ばねの力によって第二の非錠止状態に移動し、および、上記第二の非錠止状態において、上記注射針の上記遠位端は上記外部遮蔽体の上記遠位端から遠位方向に延びることを特徴とするペン型注射針組立体。
IPC (2件):
A61M 5/32 ,  A61M 5/20
FI (2件):
A61M5/32 ,  A61M5/20
Fターム (11件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE14 ,  4C066FF06 ,  4C066KK03 ,  4C066KK05 ,  4C066KK08 ,  4C066NN02 ,  4C066NN06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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