特許
J-GLOBAL ID:201103023597374830

タッチパネル装置およびタッチパネルのタッチ検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-284936
公開番号(公開出願番号):特開2011-128754
出願日: 2009年12月16日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】操作者がPressed-Cap式のタッチパネルを使用した際のタッチ感度の違和感をなくし、ストレスフリーの使用感を提供することのできるタッチパネルのタッチ検出方法を得る。【解決手段】ガラス面に加えられる押圧力により変化する静電容量の値が所定閾値以下となることで、タッチ位置の検出を行うタッチ判別処理部(10)を備えたタッチパネル装置であって、静電容量の値のピーク値を算出するピーク判断部(10)と、ピーク判断部で算出されたピーク値に基づいて、ヒステリシスを持たせた閾値を最新の閾値として算出する閾値コントロール部(20)とをさらに備え、タッチ判別処理部(10)は、閾値コントロール部で算出された最新の閾値を所定閾値として閾値処理を実行することで、タッチ位置の検出を行う【選択図】図3
請求項(抜粋):
ガラス面に加えられる押圧力により変化する静電容量の値が所定閾値以下となることで、タッチ位置の検出を行うタッチ判別処理部を備えたタッチパネル装置であって、 前記静電容量の値のピーク値を算出するピーク判断部と、 前記ピーク判断部で算出された前記ピーク値に基づいて、ヒステリシスを持たせた閾値を最新の閾値として算出する閾値コントロール部と をさらに備え、 前記タッチ判別処理部は、前記閾値コントロール部で算出された前記最新の閾値を前記所定閾値として閾値処理を実行することで、前記タッチ位置の検出を行う ことを特徴とするタッチパネル装置。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (1件):
G06F3/041 330Q
Fターム (8件):
5B087AA02 ,  5B087AA09 ,  5B087AB11 ,  5B087AC02 ,  5B087AC05 ,  5B087BC03 ,  5B087CC02 ,  5B087CC26
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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