特許
J-GLOBAL ID:201103023635994596

壁収納型介護リフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-187293
公開番号(公開出願番号):特開2011-036471
出願日: 2009年08月12日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】被介護者が自力で車椅子から便器やベッドに移動する際に使用でき、家屋の壁内部に収納可能な介護リフト装置の提供。【解決手段】天井裏の梁および天井下で袖壁上端の梁に設置した軸受けにより、垂直、かつ、回転自在に固定されたベアリングパイプシャフトと、前記袖壁上端の梁の上部に水平に前記ベアリングパイプシャフトの側面に貫通して溶接されたアーム角管6と、当該アーム角管および前記ベアリングパイプシャフトの内部を貫通するワイヤーロープ7により、前記アーム角管6の吊り下げ先端部の滑車からは被介護者を、前記ベアリングパイプシャフト側の滑車からは壁内部に収納された液体容器13Aを吊り下げられる。被介護者はボタン操作により、床下の水槽内の揚水ポンプおよび電磁弁を作動し前記液体容器内に液体を送る、あるいは、水槽に流し介護に必要な力を設定し、自力で活動できる。使用後吊り下げ用具は壁内部の収納ボックスに収納できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
天井裏の梁にベアリングパイプシャフトを固定する軸受け板を水平に取り付けられる 金物を強固にボルトとネジ釘で天井裏の梁に固定いその金物に軸受け板をボルトで固定 しその真下に位置し天井の少し下の高さに位置する壁にのせられた梁にコの字形に曲げ られた軽金属材を密接に梁の両側面から梁の下辺に垂れ出るように覆いかぶせてネジ釘 で梁と柱に固定し、その上にベアリングパイプシャフトの軸受け板をボルトで止めた それら2箇所の軸受け板に、鋼管パイプでベアリングパイプシャフトの外径に指輪の ようにはめ込んだ短いリング状のパイプを溶接し、その溶接箇所は2枚重ねの軸受け 板の固定された位置で、2枚重ねの軸受け板の内径回りには重ねた位置で半円形の 溝が彫られてあり、短いリング状のパイプの外周にも半円形の溝が彫られてあり、その 二つの溝を合わせると球状の溝ができその溝にベアリングの球を多数配列させて ベアリングパイプシャフトを2枚重ねの軸受けに回転自在に固定したベアリングパイプ シャフト。
IPC (1件):
A61G 7/10
FI (1件):
A61G7/10
Fターム (5件):
4C040AA11 ,  4C040FF20 ,  4C040HH02 ,  4C040JJ03 ,  4C040JJ09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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