特許
J-GLOBAL ID:201103023676671734

テレビジョンカメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005577
公開番号(公開出願番号):特開2000-209601
特許番号:特許第3938256号
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】G(緑色)、R(赤色)、B(青色)の映像信号をそれぞれ生成するための第1、第2、第3の固体撮像素子を有し、該各固体撮像素子の各受光部に、水平走査方向及び垂直走査方向に所定の間隔で配置された複数の受光画素をそれぞれ備え、上記第1の固体撮像素子の受光部の各受光画素に相対して上記第2、3の固体撮像素子の受光部の受光画素が上記水平走査方向に受光画素の上記所定間隔の1/2だけ空間位置的にずらされて配置されるとするテレビジョンカメラ装置において、 上記固体撮像素子からの上記の映像信号を所定の周期(1/fs)でサンプリングするためのサンプリング手段と、該サンプリングされたG,R,Bの映像信号のうちの2つの映像信号の所定周波数以上の周波数帯域の信号をそれぞれ増幅(高域増幅)する高域増幅手段と、 上記サンプリングされたG,R,Bの映像信号のうちの上記高域増幅に供された2つの映像信号以外の映像信号と、上記高域増幅された2つの映像信号とから上記第サンプリング手段のサンプリング周期(1/fs)の半分の周期(1/2fs)でデジタル信号処理する所定のマトリクス演算を行い輝度信号を生成するマトリクス演算回路と、 上記マトリクス演算回路に入力される上記Gの映像信号の位相を、上記マトリクス演算回路に入力される上記R,Bの映像信号の位相より上記サンプリング周期(1/fs)の半分の周期遅延させる手段と を有することを特徴とするテレビジョンカメラ装置。
IPC (1件):
H04N 9/09 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04N 9/09 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る