特許
J-GLOBAL ID:201103023868406422

飲料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山中 郁生 ,  富澤 孝 ,  岡戸 昭佳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-254602
公開番号(公開出願番号):特開2003-063596
特許番号:特許第4689902号
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年03月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 冷却水を収容する水槽と、前記水槽内に配設されて飲料を冷却する飲料冷却管と、飲料が貯留される貯留容器から前記飲料冷却管の一方の端部に供給するための飲料供給管と、前記水槽内の冷却水の一部を送出する送出手段と、前記送出手段によって冷却水供給管内に送出される冷却水によって前記飲料供給管を冷却する冷却手段とを備えた飲料供給装置において、 前記送出手段から送出される冷却水を前記冷却水供給管に案内する接続管と、 前記接続管と前記冷却水供給管とを着脱可能に接続する接続部材と、 前記水槽の開口部に設けられると共に、前記送出手段を駆動する駆動部材が配置される支持部材と を備え、 前記支持部材は、貫通孔を有し、 前記接続管は、前記支持部材の下側から前記貫通孔に挿通されると共に、該接続管の端縁部に前記接続部材が取り付けられ、 前記冷却手段は、 前記冷却水供給管と前記飲料供給管とが内挿された冷却管で構成され、 前記飲料供給管が樹脂製であり、 前記冷却水供給管及び前記冷却管が抗菌剤と防かび剤とを含有した樹脂製であり、 前記冷却管の外面を覆った断熱カバーを有し、前記断熱カバーは、かびの発生及び増殖を防止する防かび性を有する防かび部材で形成され、 前記冷却管は、 前記飲料供給管が水密状態で貫通された前記貯留容器側の閉塞端部と、 前記貫通孔に向かって配置された前記水槽側の開口端部と、を有し、 前記冷却水供給管は、 前記接続部材を介して前記接続管に接続される一端側開口部と、 前記送出手段によって送出された冷却水が流出する他端側開口部と、を有し、 前記冷却手段では、 前記冷却水供給管の他端側開口部が前記冷却管の閉塞端部の付近に延出するまで前記冷却水供給管が前記冷却管内に挿通され、 前記冷却水供給管の他端側開口部から流出した冷却水が、前記冷却管の内面と前記冷却水供給管の外面との間を前記飲料供給管の外面に接触しながら流通して、前記冷却管の開口端部から前記貫通孔を介して前記水槽に排出されることにより、前記送出手段によって前記冷却水供給管内に送出された冷却水の還路を形成していることを特徴とする飲料供給装置。
IPC (3件):
B67D 1/08 ( 200 6.01) ,  F25D 11/00 ( 200 6.01) ,  F25D 17/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
B67D 1/08 A ,  F25D 11/00 102 G ,  F25D 17/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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