特許
J-GLOBAL ID:201103023993744704
内装部品およびコンソールボックス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増子 尚道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-004915
公開番号(公開出願番号):特開2011-143782
出願日: 2010年01月13日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】表皮材装着の作業性を高め、接着剤の使用量を減らし又は接着剤を使用せずに少ない支持点で表皮材を固定し内装部品(例えばコンソールボックス)の良好な仕上がりを提供する。【解決手段】剛性を有する硬質のコア材21と、コア材21を覆う表皮材31とを備えた内装部品であって、コア材21は、その裏側に、表皮材31の縁部を係止する複数の係止突起27を備え、表皮材31は、当該表皮材31の縁に沿って延びる帯状の芯材32を備えると共に、芯材32に近接する上部位置に係止突起27と係合する複数の係止孔33を備え、表皮材31の縁部をコア材21の縁部で折り返してコア材21の裏側に廻り込ませ、係止孔33に係止突起27を差し込むことにより表皮材31をコア材21に緊張状態に支持させた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
剛性を有する硬質のコア材と、
当該コア材を覆う表皮材と
を少なくとも備えた内装部品であって、
前記コア材は、その裏側に、前記表皮材の縁部を係止する複数の係止突起を備える一方、
前記表皮材は、当該表皮材の縁に沿って延びる帯状の芯材を備えると共に、当該芯材に近接する上部位置に前記係止突起と係合する複数の係止孔を備え、
前記表皮材の縁部を前記コア材の縁部で折り返して当該コア材の裏側に廻り込ませ、前記係止孔に前記係止突起を差し込むことにより前記表皮材を前記コア材に緊張状態に支持させた
ことを特徴とする内装部品。
IPC (3件):
B60R 13/02
, B29C 65/56
, B60R 7/04
FI (3件):
B60R13/02 B
, B29C65/56
, B60R7/04 C
Fターム (28件):
3D022CA07
, 3D022CC19
, 3D022CD17
, 3D022CD21
, 3D022CD29
, 3D022CD30
, 3D023BA01
, 3D023BB08
, 3D023BB09
, 3D023BB25
, 3D023BC01
, 3D023BC02
, 3D023BC03
, 3D023BD03
, 3D023BD08
, 3D023BD27
, 3D023BE06
, 3D023BE35
, 4F211AD24
, 4F211AD25
, 4F211AH25
, 4F211TA06
, 4F211TD17
, 4F211TH17
, 4F211TH18
, 4F211TH20
, 4F211TJ29
, 4F211TN78
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公平4-067498
-
表皮材の端末巻込み方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-092077
出願人:株式会社イノアックコーポレーション
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