特許
J-GLOBAL ID:201103024211194413

燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-106913
公開番号(公開出願番号):特開2002-303193
特許番号:特許第4428878号
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年10月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】燃料ポンプからエンジンの燃料噴射弁に圧送される燃料の圧力を検出する燃料圧検出手段と、 前記燃料圧検出手段から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換手段と、 前記エンジンの運転状態に応じた燃料噴射量、及び前記アナログ/デジタル変換手段によりデジタル信号に変換された噴射量制御用の燃料圧に基づき噴射期間を求め、その噴射期間にわたり燃料が噴射されるように前記燃料噴射弁を制御する噴射量制御手段と、 前記アナログ/デジタル変換手段によりデジタル信号に変換された噴射圧制御用の燃料圧が、前記エンジンの運転状態に応じた目標圧に収束するように前記燃料ポンプを制御する噴射圧制御手段とを備える燃料噴射制御装置において、 前記アナログ/デジタル変換手段は、前記噴射量制御用の燃料圧算出のためのアナログ/デジタル変換と、前記噴射圧制御用の燃料圧算出のためのアナログ/デジタル変換とを異なる時期に行なうものであり、 前記アナログ/デジタル変換手段は、前記噴射量制御用の燃料圧算出のためのアナログ/デジタル変換を、前記燃料噴射弁からの燃料噴射の駆動信号の開始時期に同期して行ない、前記噴射量制御手段は、デジタル信号に変換された噴射量制御用の燃料圧に基づき、同期した前記駆動信号の出力停止時期を算出するものであり、 前記燃料ポンプは、エンジンの出力軸に駆動連結されており、その出力軸の回転にともない作動して燃料を加圧及び圧送するものであり、前記アナログ/デジタル変換手段は、前記噴射圧制御用の燃料圧算出のためのアナログ/デジタル変換を、前記出力軸の回転角度に同期して行なうものであることを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/40 ( 200 6.01) ,  F02D 41/20 ( 200 6.01) ,  F02D 41/38 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
F02D 41/40 K ,  F02D 41/20 380 ,  F02D 41/38 A ,  F02D 45/00 372 F
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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