特許
J-GLOBAL ID:201103024219994613

制振装置及びそれを用いた間仕切り壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-123151
公開番号(公開出願番号):特開2011-247027
出願日: 2010年05月28日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】制振性能に優れた制振装置及び間仕切り壁を提供する。【解決手段】建物の上部側で水平にのびる上側水平部材2と、上側水平部材2よりも下方を水平にのびる下側水平部材3との間に取り付けられ、上側水平部材2と下側水平部材3との間の水平力を吸収する制振装置1である。上側水平部材2に固着されかつトラス構造を有した枠組からなる上部枠体5と、下側水平部材3に固着されかつトラス構造を有した枠組からなる下部枠体6と、上部枠体5と下部枠体6との間に、上下に引っ張られた状態で取り付けられた振動吸収部7とを含む。振動吸収部7は、上部枠体5と下部枠体6との相対的な水平変位によりせん断変形される粘弾性体8を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物の上部側で水平にのびる上側水平部材と、前記上側水平部材よりも下方を水平にのびる下側水平部材との間に取り付けられ、前記上側水平部材と下側水平部材との間の水平力を吸収する制振装置であって、 前記上側水平部材に固着されかつトラス構造を有した枠組からなる上部枠体と、 前記下側水平部材に固着されかつトラス構造を有した枠組からなる下部枠体と、 前記上部枠体と前記下部枠体との間に、上下に引っ張られた状態で取り付けられた振動吸収部とを含み、 前記振動吸収部は、前記上部枠体と前記下部枠体との相対的な水平変位によりせん断変形される粘弾性体を有することを特徴とする制振装置。
IPC (3件):
E04H 9/02 ,  E04B 1/98 ,  F16F 15/02
FI (4件):
E04H9/02 321B ,  E04H9/02 321F ,  E04B1/98 L ,  F16F15/02 L
Fターム (26件):
2E001DG01 ,  2E001FA07 ,  2E001GA10 ,  2E001GA12 ,  2E001GA24 ,  2E001GA55 ,  2E001GA66 ,  2E001HA03 ,  2E001HB02 ,  2E001HE01 ,  2E139AA01 ,  2E139AA05 ,  2E139AA17 ,  2E139AC02 ,  2E139AC23 ,  2E139AC33 ,  2E139BA17 ,  2E139BC02 ,  2E139BD02 ,  2E139BD24 ,  3J048AA06 ,  3J048AB01 ,  3J048AC05 ,  3J048AD05 ,  3J048BD08 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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