特許
J-GLOBAL ID:201103024466863181

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-041661
公開番号(公開出願番号):特開2002-244377
特許番号:特許第4161536号
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年08月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 読取対象物に沿ってイメージセンサを移動させつつ前記読取対象物から画像を読み取るフラットベッド型の画像読取部が、記録媒体の記録面に画像を形成する画像形成部の上方に設けられた構造で、前記画像形成部が、前記記録媒体を搬送する搬送手段と、前記画像読取部で読み取った画像のデータまたは外部から入力したデータに基づいて光を投射する露光手段と、該露光手段からの光によって静電潜像が形成される感光体と、該感光体上に形成された静電潜像を現像する現像手段と、該現像手段によって前記感光体上で現像された画像を前記記録媒体に転写する転写手段と、該転写手段によって前記記録媒体に転写された前記画像を前記記録媒体に定着させる定着手段とを備えた画像形成装置において、 前記画像形成部が組み込まれた下側本体と、前記画像読取部が組み込まれた上側本体と、前記下側本体と前記上側本体とを連結するヒンジ部とを備え、前記ヒンジ部を支点にして前記上側本体を上方へ回動させると、前記上側本体が前記下側本体との間を開く開位置へと移動する一方、前記ヒンジ部を支点にして前記上側本体を下方へ回動させると、前記上側本体が前記下側本体との間を閉じる閉位置へと移動するように構成され、 前記搬送手段が、前記記録媒体の記録面を常に下方へ向けた状態で搬送する構造で、該搬送手段による前記記録媒体の搬送経路よりも下方となる位置に、前記露光手段および前記感光体が配設されており、 少なくとも前記露光手段が前記下側本体に固定されるとともに、少なくとも前記感光体が前記下側本体に対して着脱可能なカートリッジに組み込まれ、前記上側本体を前記開位置へ回動させて前記上側本体と前記下側本体との間を開いて前記カートリッジの着脱を実施可能に構成され、 前記ヒンジ部が、前記上側本体および前記下側本体の一側面に設けられるとともに、当該一側面の反対側となる側面側から前記カートリッジの着脱を実施可能に構成され、 前記ヒンジ部が設けられた前記一側面の反対側となる側面に、前記上側本体が回動するのに連動して動作する可動部材を備えており、 前記上側本体が前記閉位置に回動すると、前記可動部材が前記上側本体と前記下側本体との間に移動して装置外装の一部となる一方、前記上側本体が前記開位置に回動すると、前記可動部材が下方へと移動して、該可動部材と前記上側本体との間隔が拡大するように構成され、 前記上側本体が前記開位置に回動すると、前記可動部材が前記定着手段を覆い隠す位置に変位する ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 15/00 550
引用特許:
審査官引用 (3件)

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