特許
J-GLOBAL ID:201103024593618935

ガスタービン用要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  岩本 行夫 ,  吉田 裕
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551124
特許番号:特許第4334143号
出願日: 1999年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸線(x)の周りで回転可能なロータ(3)を有する回転機械用のブレードと羽根の一方を画成する要素であって、前記要素(1)が、 冷却流体のための通路であって、相互に対面する第1と第2の壁(7、8)とによって制限される通路を形成する内部空間(6)と、 前記第1の壁(7)から突出し、かつ基本的に相互に対して平行に延び、前記内部空間の先行入口部分(9)から前記内部空間の後行出口部分(10)までの前記流体のための第1の流路を形成する第1のリブ(13′、13′′)にして、前記先行入口部分における先行組の第1のリブ(13’)と前記後行出口部分の後行組の第1のリブ(13”)に分割されている第1のリブ(13′、13′′)と、 前記第2の壁(8)から突出し、かつ基本的に相互に対して平行に延び前記先行入口部分(9)から前記後行出口部分(10)までの前記流体用の第2の流路を形成する第2のリブ(14′、14′′)にして、前記第2のリブが前記先行入口部分における先行組の第2のリブ(14’)と後行出口部分における後行組の第2のリブ(14”)とに分割される第2のリブ(14′、14′′)とを含む要素において、 前記第1のリブ(13′)が前記先行部分(9)において前記軸線(x)に対する第1の傾斜角度(a)を形成する第1の方向と、前記後行部分(10)において前記軸線(x)に対して第2の傾斜角度(b)を形成する第2の方向に延びており、前記第1の角度(a)が第2の角度(b)より大きいこと、 前記先行組の第2のリブ(14′)が前記先行部分(9)において前記軸線(x)に対する第3の傾斜角度(c)を形成する第3の方向に延び、前記後行組の第2のリブ(14”)が前記後行部分(10)において前記軸線(x)に対する第4の傾斜角度(d)を形成する第4の方向に延び、さらに、前記第3の角度(c)が前記第4の角度(d)よりも大きく、 前記第1のリブ(13′、13′′)の方向が前記第2のリブ(14′、14′′)の方向と交差し、そして 前記第1のリブ(13′、13′′)が前記交点において前記第2のリブ(14′、14′′)に接合されていることを特徴とする要素。
IPC (1件):
F01D 5/18 ( 200 6.01)
FI (1件):
F01D 5/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭53-045447
  • 特開昭48-065313
  • 冷却式羽根
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-226224   出願人:アセアブラウンボヴエリアクチエンゲゼルシヤフト
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • ロシア国登録特許第2042833号明細書, 19950827
  • ソ連国特許発明者証第1228559号明細書, 19961010

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