特許
J-GLOBAL ID:201103024733967935

リグノフェノール誘導体の分子量制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平山 一幸 ,  篠田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-193438
公開番号(公開出願番号):特開2011-042640
出願日: 2009年08月24日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】バイオマスとフェノール化合物を反応させて、リグノフェノール誘導体を製造する方法において、生成するリグノフェノール誘導体の分子量を制御する方法を提供する。【解決手段】リグノセルロース材料とフェノール化合物とを反応させてリグノフェノール誘導体を製造する方法において、リグノセルロース材料にフェノール化合物と酸とを添加して得られた反応液から水層を相分離して反応系から取り除き、フェノール溶液中で該フェノール溶液に残存した酸と高分子量ポリマーを含むリグノフェノール誘導体とを反応させることを特徴とする分子量を制御する方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リグノセルロース材料とフェノール化合物とを反応させてリグノフェノール誘導体を製造する方法において、リグノセルロース材料にフェノール化合物と酸とを添加して得られた反応液から水層を相分離して反応系から取り除き、フェノール溶液中で該フェノール溶液に残存した酸とリグノフェノール誘導体とを反応させることを特徴とする、リグノフェノール誘導体の分子量制御方法。
IPC (2件):
C07G 1/00 ,  C08H 7/00
FI (1件):
C07G1/00
Fターム (4件):
4H055AA02 ,  4H055AC11 ,  4H055BA30 ,  4H055CA60

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