特許
J-GLOBAL ID:201103024784212181

自動検査装置の動作診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 勇 ,  堀田 信太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220709
公開番号(公開出願番号):特開2001-052172
特許番号:特許第4233069号
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】検査対象物の映像信号を検査用の画像データに変換するモジュールと画像データを演算するモジュールとを備えた画像処理部と、インタフェースモジュールを介してバスで接続されたパーソナルコンピュータ(PC)とからなる自動検査装置の動作診断方法であって、 PCが画像データの転送を要求する信号をインタフェースモジュールを介して変換モジュールに一定時間毎に送るステップ1と、 変換モジュールが、ステップ1の要求信号が送られたときには、画像データに符号をつけて演算モジュールに転送すると共に、画像データを内部に保存するステップ2と、 演算モジュールが、転送された画像データにステップ2の符号がついている場合には、演算結果を次工程に転送すると共に、演算結果を内部に保存するステップ3と、 インタフェースモジュールが、バスの空き時間に、ステップ2で変換モジュールに保存された画像データを取り込みPCに転送するステップ4と、 PCが、ステップ4で転送された画像データを画像処理部と同一のアルゴリズムとパラメータとにより演算し、演算結果を内部に保存するステップ5と、 PCが、ステップ3の演算結果の転送を要求する信号をインタフェースモジュールを介して演算モジュールに送るステップ6と、 インタフェースモジュールが、バスの空き時間に、ステップ3で演算モジュールに保存された演算結果を取り込みPCに転送するステップ7と、 PCが、ステップ5で保存した演算結果とステップ7で転送された演算結果とが一致しない場合には警報を出力するステップ8とからなることを特徴とする自動検査装置の動作診断方法。
IPC (2件):
G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  G01N 21/88 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06T 1/00 300 ,  G01N 21/88 J
引用特許:
出願人引用 (1件)

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