特許
J-GLOBAL ID:201103025085884421

原稿圧着装置の開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 捷雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107297
公開番号(公開出願番号):特開2000-298317
特許番号:特許第3798921号
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 カム部材を有し装置本体側へ取り付けられる取付部材と、この取付部材にヒンジピンを介して回動可能に取り付けられた支持部材と、この支持部材の自由端側に支持ピンを介して該支持部材に対し当該支持部材の回転方向とは反対方向へ回転可能に取り付けたところの原稿圧着装置の後部を直接或は他の取付部材を介して取り付けるリフト部材と、前記支持部材の中に前記カム部材に当接して摺動可能に収装されたカムスライダーと、前記リフト部材の前記支持部材に対する軸支位置とは異なる位置と前記カムスライダーとの間に弾設されたところの、前記支持部材を前記リフト部材と共に前記原稿圧着装置の開成方向へ附勢し、さらに閉成操作時の力によって前記原稿圧着板が前記支持ピンを支点に閉成方向へ回転しないように附勢させるコンプレッションスプリングから成る附勢手段とから成るものにおいて、前記リフト部材に前記原稿圧着板の閉成時において前記取付部材の一部或は装置本体側と当接して当該リフト部材を前記支持ピンを支点に前記原稿圧着板の閉成方向へ回転させる調節手段を設けると共に、前記リフト部材が前記支持部材に対する軸支個所を支点に前記原稿圧着版の閉成方向へ回転する範囲を所定範囲に規制する規制手段を設け、この規制手段を、前記カムスライダーへ取り付けた摺動ピンと、この摺動ピンの両端部を移動可能に挿入保持するために前記支持部材の両側板に設けられたガイド長孔と、前記摺動ピンの両端部を移動可能に挿入保持するために前記リフト部材の両側板に設けられたところの始端部に拡張部を有する制御長孔とで構成したことを特徴とする、原稿圧着装置の開閉装置。
IPC (2件):
G03B 27/62 ( 200 6.01) ,  G03G 15/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03B 27/62 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 550
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 原稿自動送り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-000667   出願人:キヤノン株式会社
  • 原稿圧着板の取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-278069   出願人:下西技研工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 原稿自動送り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-000667   出願人:キヤノン株式会社
  • 原稿圧着板の取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-278069   出願人:下西技研工業株式会社

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