特許
J-GLOBAL ID:201103025131797652

画像表示装置、画像領域検出方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-099839
公開番号(公開出願番号):特開2011-232382
出願日: 2010年04月23日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】表示画像中に存在する特定条件の画像領域を精度よく検出することができる画像表示装置、画像領域検出方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】入力画像の各画素がモノクロ画素であるか否かを判定し、入力画像の各ラインからモノクロ画素で構成されるモノクロライン領域を検出し、複数のモノクロライン領域で構成されるモノクロ画像領域を検出する。検出した2つのモノクロ画像領域の開始点又は終了点が一致し、この2つのモノクロ画像領域間のライン数が第6閾値以下の場合に、この2つのモノクロ画像領域間の一又は複数のラインについて、モノクロ画像領域の再検出を行う。2つのモノクロ画像領域のうちライン方向の大きさが小さい方のモノクロ画像領域に、2つの有効画像領域間のラインの一部分を加えて新たなモノクロ画像領域とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれが所定数の画素を含む複数のラインで構成される入力画像を表示する画像表示装置において、 入力画像中の各画素が特定条件を満たす有効画素であるか否かを判定する有効画素判定手段と、 前記入力画像中の各ラインから、複数の有効画素で構成される有効ライン領域を検出する有効ライン領域検出手段と、 前記入力画像から、ラインに直交する方向に隣り合う複数の有効ライン領域で構成される有効画像領域を検出する有効画像領域検出手段と、 前記有効ライン領域検出手段及び前記有効画像領域判定手段による検出を行った後、2つの有効画像領域の間に存在する一又は複数のラインについて、前記2つの有効画像領域の端点の位置に応じて、有効画像領域の再検出を行う再検出手段と を備え、 前記有効画像領域検出手段及び前記再検出手段により検出された有効画像領域と他の画像領域とをそれぞれ異なる表示特性で表示するようにしてあること を特徴とする画像表示装置。
IPC (6件):
G09G 5/00 ,  G09G 5/36 ,  G09G 5/06 ,  G06T 1/00 ,  H04N 9/30 ,  A61B 6/00
FI (9件):
G09G5/00 530M ,  G09G5/36 520P ,  G09G5/36 520A ,  G09G5/06 ,  G09G5/00 510X ,  G06T1/00 290A ,  H04N9/30 ,  A61B6/00 360Z ,  A61B6/00 370
Fターム (25件):
4C093AA30 ,  4C093FG01 ,  4C093FG07 ,  4C093FG16 ,  5B057AA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC25 ,  5C060HB00 ,  5C060HB26 ,  5C060JA13 ,  5C060JB00 ,  5C082AA01 ,  5C082AA04 ,  5C082BA27 ,  5C082BA32 ,  5C082BA35 ,  5C082BD02 ,  5C082CA11 ,  5C082CA54 ,  5C082CA55 ,  5C082CA85 ,  5C082DA71
引用特許:
審査官引用 (4件)
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