特許
J-GLOBAL ID:201103025270867029
ゴルフボール製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡 憲吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320409
公開番号(公開出願番号):特開2003-117932
特許番号:特許第4529339号
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年04月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ゴム組成物からなり、円柱状であり、軸方向の一端に凸状部を備え他端に凹状部を備えた予備成形体を成形する予備成形工程と、
共に半球状のキャビティを有する上型及び下型を備えた成形型のキャビティに、この成形型が開かれた状態で、この成形型の移動方向にその軸方向が一致した状態で予備成形体を投入する投入工程と、
上型に対して下型を相対的に近づけ、上型と下型とを当接させる型締め工程と、
この型締め工程において上型と下型とが当接してから15秒以上270秒以下経過した後、上型に対して下型を相対的に遠ざけて上型と下型との間隔を3mm以上8mm以下とする開放工程と、
上型に対して下型を相対的に近づけ、上型と下型とを再度当接させた状態でゴムに架橋反応を起こさせる架橋工程と、
成形型を開き、キャビティで成形された球体を取り出す取り出し工程と
を含んでおり、
上記予備成形工程において、その体積が球状キャビティの容積の90%以上120%以下であり、その直径が球状キャビティの内周直径の60%以上90%以下であり、その長さが球状キャビティの110%以上180%以下である予備成形体が得られ、
上記開放工程において上型と下型とが離れてから架橋工程において上型と下型とが当接するまでの時間が、0.5秒以上5.0秒以下であるゴルフボール製造方法。
IPC (5件):
B29C 43/02 ( 200 6.01)
, A63B 45/00 ( 200 6.01)
, B29C 43/14 ( 200 6.01)
, B29K 21/00 ( 200 6.01)
, B29L 31/54 ( 200 6.01)
FI (5件):
B29C 43/02
, A63B 45/00 B
, B29C 43/14
, B29K 21:00
, B29L 31:54
引用特許:
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