特許
J-GLOBAL ID:201103025302251750

インクジェット記録用インク、インクジェット記録用インクの製造方法、インクカートリッジ、インクカートリッジの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-031234
公開番号(公開出願番号):特開2011-225818
出願日: 2011年02月16日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】 バインダ樹脂として懸濁重合によって製造された塩ビ酢ビ共重合樹脂を用いて、ポリ塩化ビニル樹脂シートに対して優れた密着性、記録ヘッドの吐出安定性に優れたインクジェット記録用インクの製造方法、インクカートリッジを提供する。【解決手段】 バインダ樹脂として懸濁重合によって製造された塩ビ酢ビ共重合樹脂を含むインクジェット記録用インクであって、塩ビ酢ビ共重合樹脂の未溶解ゲル状成分が含まれるインクジェット記録用インクに、超音波照射機によって超音波を照射し、ゲル状成分を溶剤に溶解させ、ゲル状成分の無いインクジェット記録用インクを製造する。さらにそのインクジェット記録用インクを格納するインクカートリッジを製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バインダ樹脂として塩ビ酢ビ共重合樹脂と溶剤を有するインクジェット記録用インクの製造方法において、 前記塩ビ酢ビ共重合樹脂は懸濁重合によって製造されたものであり、 前記インクジェット記録用インクに前記塩ビ酢ビ共重合樹脂の未溶解ゲル状成分が含まれる状態に一部溶解させるインク化前工程と、 前記未溶解ゲル状成分を含む前記インクジェット記録用インクに外力を加えて前記ゲル状成分を前記溶剤に溶解させるゲル状成分溶解工程と、 を有することを特徴とするインクジェット記録用インクの製造方法。
IPC (3件):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (3件):
C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y
Fターム (20件):
2C056EA13 ,  2C056FC01 ,  2H186FA20 ,  2H186FB03 ,  2H186FB15 ,  2H186FB29 ,  2H186FB48 ,  2H186FB55 ,  4J039AD05 ,  4J039AD08 ,  4J039BC07 ,  4J039BE01 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039CA03 ,  4J039CA06 ,  4J039DA01 ,  4J039DA02 ,  4J039EA41 ,  4J039EA44
引用特許:
審査官引用 (1件)

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