特許
J-GLOBAL ID:200903071089763568
インクカートリッジ及び記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-093691
公開番号(公開出願番号):特開2007-268721
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】 毎回規則的な動きをしてインクの残量の誤検出を防ぐことができると共に、取付精度に遊びがあり取付作業を容易に行うこと。【解決手段】 インク量に応じて厚みが変化する可撓性のインク袋10と、該インク袋を収容する筐体11と、インク袋の表面に固定されてインク袋と共に移動可能とされ、筐体の側面に向かって突出するピン12aを有するプレート12と、筐体の外部から入射してきた検出光Lを反射する反射板13と、筐体の側面に摺動するように基端側が該側面に回転自在に取り付けられたレバー部14と、ピンの先端が挿通される大きさでレバー部の先端側から基端側に向かって形成され、プレートの移動に伴ってピンが案内される長穴状の案内溝14aとを備え、レバー部が、ピンと案内溝との挿通によりプレートの移動に伴って回転し、インクが無くなったときに無反射板14eにより検出光の反射を防止するインクカートリッジ2を提供する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
予めインクが内部に封入され、インク量に応じて厚みが変化する可撓性のインク袋と、
該インク袋を収容する筐体と、
前記インク袋の表面に固定されてインク袋と共に移動可能とされ、前記筐体の側面に向かって突出するピンを有するプレートと、
前記筐体の側面から所定距離だけ内側に離間した位置に設けられ、筐体の外部から入射してきた検出光を反射する反射板と、
基端側から先端側に向かって一方向に延びるように形成されると共に、前記筐体の側面に摺動するように基端側が該側面に回転自在に取り付けられ、前記検出光の反射を防ぐ無反射板を側面側に有するレバー部と、
前記ピンの先端が挿通される大きさで前記レバー部の先端側から基端側に向かって形成され、前記プレートの移動に伴ってピンが案内される長穴状の案内溝とを備え、
前記レバー部は、前記ピンと前記案内溝との挿通により前記プレートの移動に伴って回転し、前記インクが無くなったときに前記筐体の側面と前記反射板との間に前記無反射板を位置させて前記検出光の反射を防止することを特徴とするインクカートリッジ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C056EA24
, 2C056EA25
, 2C056EB20
, 2C056EB52
, 2C056KC02
, 2C056KC14
, 2C056KD06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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インクカートリッジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-106099
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
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液滴吐出装置用液体容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-215321
出願人:セイコーエプソン株式会社
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インク切れ検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-248440
出願人:富士電機株式会社
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