特許
J-GLOBAL ID:201103025456264898
空気調和機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035219
公開番号(公開出願番号):特開2002-243306
特許番号:特許第4325119号
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 圧縮機、室外熱交換器、第1の減圧装置、第1の室内熱交換器、第2の減圧装置、及び第2の室内熱交換器を順次配管で接続して冷媒を循環させ、前記第1の室内熱交換器を凝縮器、前記第2の室内熱交換器を蒸発器として機能させて、室内吸込み空気を前記第2の室内熱交換器で冷却除湿、前記第1の室内熱交換器で加熱し、これらを混合して吹出口から吹出す再熱除湿運転機能を有する空気調和機であって、
当該空気調和機の運転を制御する制御手段と、
室内の相対湿度を検出する湿度センサーと、
室温に相当する前記室内吸込み空気の乾球温度を検出する室温センサーと、
前記再熱除湿運転中に、凝縮温度に相当する前記第1の室内熱交換器の温度を検出する第1の管温度センサー、および蒸発温度に相当する前記第2の室内熱交換器の温度を検出する第2の管温度センサーと、を備え、
前記制御手段が、
再熱除湿運転中に、
前記湿度センサーが検出した前記相対湿度と、前記室温センサーが検出した乾球温度と、から、前記室内吸込み空気の露点温度を求めるとともに、
前記第1の管温度センサーおよび前記第2の管温度センサーが検出したそれぞれの温度と、予めインプットされている前記第1の室内熱交換器と前記第2の室内熱交換器との容量の比と、から、前記吹出口から吹出す吹出空気の乾球温度を求め、
この吹出空気の乾球温度が前記室内吸込み空気の露点温度よりも高くなるように、
前記室外熱交換器の凝縮容量を変化させる前記室外熱交換器の送風機の回転数、もしくは前記冷媒の循環量を変化させる前記第1の減圧装置の絞り量、もしくは前記第2の室内熱交換器の蒸発温度を変化させる前記第2の減圧装置の絞り量、の少なくともいずれかを制御することを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 29/00 ( 200 6.01)
, F24F 11/02 ( 200 6.01)
, F25B 13/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
F25B 29/00 411 B
, F24F 11/02 102 X
, F24F 11/02 102 D
, F24F 11/02 102 F
, F24F 11/02 103 A
, F25B 13/00 103
引用特許: