特許
J-GLOBAL ID:201103025525517949
プレス成形金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田中 秀佳
, 城村 邦彦
, 熊野 剛
, 野口 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-011916
公開番号(公開出願番号):特開2011-147976
出願日: 2010年01月22日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】プレス成形金型の製造コスト及び駆動エネルギーを削減すると共に、加工品質を安定させる。【解決手段】ダイ20を降下させて凸部22を凹部12に挿入することにより、凸部22と凹部とでブランク材Wの端部を折り曲げ、この折り曲げ部W1によりブランク材Wが成形面11側に引き込まれることを規制する。その後、さらに凸部22を凹部12に挿入してブランク材Wの折り曲げ部W1を凸部22で押し込むことにより、ブランク材Wを成形面11に押し付けて引き伸ばす。【選択図】図3
請求項(抜粋):
成形面を有するパンチと、パンチに対して相対的に接近又は離反可能に設けられたダイとを備え、ブランク材を前記成形面に押し付けながら引き伸ばして成形するプレス成形金型であって、
パンチに、前記成形面の外周を囲むように凹部を形成すると共に、ダイに、前記凹部に挿入される凸部を形成し、
ダイとパンチとを相対接近させて前記凸部を前記凹部に挿入することにより、前記凸部と前記凹部とでブランク材の端部を折り曲げて保持する保持機構と、ブランク材のうち、前記保持機構による折り曲げ部よりも内側の領域を前記凸部で前記凹部に押し込むことにより、ブランク材を前記成形面に押し付けながら引き伸ばす引き伸ばし機構とを設けたことを特徴とするプレス成形金型。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許: