特許
J-GLOBAL ID:201103025536634076

小型車両用伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320908
公開番号(公開出願番号):特開2000-205372
特許番号:特許第4326091号
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジン(E)のクランク軸(2)と多段変速機(M)の入力軸(10)とを,該クランク軸(2)に連なるポンプ羽根車(50)及び該入力軸(10)に連なるタービン羽根車(51)を備えた流体伝動手段(T,T′)を介して連結した,小型車両用伝動装置において, 前記クランク軸(2)上に,このクランク軸(2)を支持するクランクケース(1)側から順に前記流体伝動手段(T,T′)及び変速クラッチ(Cc,Cc′)を配設し,その変速クラッチ(Cc,Cc′)は,クランク軸(2)にそれと一体回転するように連結されて開放口(20c,73c)を前記流体伝動手段(T,T′)側に向けた有底円筒状のクラッチケーシング(20,73)と,このクラッチケーシング(20,73)内でそれとスプライン係合する駆動板(21,85)と,この駆動板(21,85)と摩擦係合したり離間することを前記多段変速機(M)の変速時に可能にしてクラッチケーシング(20,73)内に収容される摩擦板(23,86)とを備えており,前記流体伝動手段(T,T′)の椀状のポンプ羽根車(50)の外側面の一部を前記開放口(20c,73c)から前記クラッチケーシング(20,73)内に受容させると共に,このポンプ羽根車(50)に前記摩擦板(23,86)を連結し,前記流体伝動手段(T,T′)のタービン羽根車(51)に連結されて前記入力軸(10)を駆動する駆動ギヤ(14a)を,前記クランクケース(1)及び流体伝動手段(T,T′)間に配設したことを特徴とする,小型車両用伝動装置。
IPC (2件):
F16H 47/06 ( 200 6.01) ,  F16H 45/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16H 47/06 A ,  F16H 45/00 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭58-214059
  • 特開昭59-140959
  • 車両の駆動列
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-301137   出願人:ゼネラル・モーターズ・コーポレーション
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-214059
  • 特開昭59-140959
  • 車両の駆動列
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-301137   出願人:ゼネラル・モーターズ・コーポレーション

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