特許
J-GLOBAL ID:201103025587045725

確率過程の出力装置、出力方法、および、情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122361
公開番号(公開出願番号):特開2000-311159
特許番号:特許第3455469号
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】極限分布の密度関数が解析的に得られる関数である乱数列をそれぞれ出力する複数の乱数出力部と、前記複数の乱数出力部により出力された複数の乱数列の同じ位置に含まれる乱数の和を正規化して順次出力する正規化出力部と、前記正規化出力部により順次出力された値を積算し、積算された値を確率過程に含まれる結果値として順次出力する結果値出力部と、を備え、前記複数の乱数出力部により出力される乱数列の極限分布の密度関数は、いずれも、[数1]に示す性質を有する関数ρ(・)であり、;;数1::前記複数の乱数出力部の個数はNであり、そのi番目(ただし1≦i≦N)が出力する乱数列がx(i,0),x(i,1),x(i,2),...である場合、前記正規化出力部は、[数2]により得られる正規化した値の列v(0),v(1),v(2),...を出力し、前記結果値出力部は、[数3]により得られる結果値の列L(0),L(1),L(2),...を出力し、;;数2::;;数3::前記複数の乱数出力部のそれぞれにより出力される乱数列x(i,0),x(i,1),x(i,2),...は、[数4]により得られる関数f(・)を用いた漸化式x(i,t+1)=f(x(i,t))により得られることを特徴とする確率過程の出力装置。;;数4::
IPC (2件):
G06F 17/18 ,  G06F 7/58
FI (2件):
G06F 17/18 Z ,  G06F 7/58 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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