特許
J-GLOBAL ID:201103025632076890

循環式穀物乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114981
公開番号(公開出願番号):特開2002-310558
特許番号:特許第4433257号
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 穀物を貯留する貯留部と、 熱風発生バーナで生成する熱風をファンにより穀物に供給して該穀物を乾燥させる乾燥部と、 該乾燥部の穀物を下方に繰り出す排出バルブを備え、該排出バルブにより繰り出された穀物を乾燥機外に排出する排出部と、を順次重設し、 該排出部から排出された穀物を前記貯留部に還流する還流部と、 前記乾燥部の熱風温度を検出する熱風温度センサーと 前記乾燥部の熱風温度を設定するとともに、熱風温度センサーの検出温度を基に乾燥部の熱風温度が設定熱風温度となるように前記熱風発生バーナの燃焼レベルを制御し、かつ、通常乾燥運転と排風ファンの回転数を低下させて行なう静音乾燥運転とを切換えて前記通常乾燥運転及び静音乾燥運転の各運転を制御する制御部と、 を備えた循環式穀物乾燥機において、 前記貯留部と乾燥部との間に穀物を加熱する加熱部を備え、静音乾燥運転時には、前記制御部によって前記排風ファンの回転数の低下割合に応じて前記設定熱風温度を所定温度低下させるとともに、前記加熱部によって加熱した穀物に対して前記排風ファンの回転数の低下に伴って低下した風量の熱風を通風させる一方、前記制御部は、前記熱風発生バーナの燃焼レベルの増減に伴って前記熱風発生バーナに備えたバーナファンの回転数も同様に所定回転数増減させることを特徴とする循環式穀物乾燥機。
IPC (3件):
F26B 17/14 ( 200 6.01) ,  F26B 23/02 ( 200 6.01) ,  F26B 25/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
F26B 17/14 B ,  F26B 23/02 Z ,  F26B 25/00 A ,  F26B 25/00 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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