特許
J-GLOBAL ID:201103025639088037

ローダ作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324627
公開番号(公開出願番号):特開2001-140277
特許番号:特許第3639162号
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 走行車両の車体から左右方向外方に突出する支持台に、該支持台から上方突出状にメインフレームが設けられ、このメインフレームは左右側壁と背面壁とから前方及び上方に開放状に形成されていてその左右側壁間にサイドフレームが挿入状とされ、このサイドフレームの前部下端側に設けた嵌合部をメインフレームの上下方向中途部の前部側に設けた被嵌合部に上方側から左右軸廻りに回動自在に嵌合させると共に、この嵌合部分の上方側でメインフレームとサイドフレームとの両者に亘って連結部材を挿通させ、サイドフレームの上部には先端側に作業具を備えたブームの基端側が枢着され、ブームとサイドフレームとの間にはブームを揺動させるブームシリンダが設けられ、メインフレームに、その左右側壁間にわたる補強部材が設けられたローダ作業機において、 前記補強部材は、支持台の前面側から上方側に延設されていて下端側が支持台の前面側に溶接固定され上端側が被嵌合部よりも下方に位置する前部補強部と、サイドフレーム下部の後方側に配置され且つ後方に向かうに従って上方に移行する傾斜状に形成されていて下端側が被嵌合部よりも下方に位置し上端側が被嵌合部よりも上方に位置すると共にメインフレームの背面壁に溶接固定された後部補強部と、サイドフレームの下方側に位置していて前部補強部の上端側と後部補強部の下端側とを連結する中間補強部とから構成され且つこれら前部補強部,後部補強部及び中間補強部が一枚の板材を屈曲させることで形成されていることを特徴とするローダ作業機。
IPC (1件):
E02F 3/34
FI (1件):
E02F 3/34
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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