特許
J-GLOBAL ID:201103025677073884

後処理装置および画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古部 次郎 ,  千田 武 ,  久保 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-151299
公開番号(公開出願番号):特開2011-006203
出願日: 2009年06月25日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】記録材を用紙積載部から積載トレイ側に排出するのに伴い発生する音を小さくできる技術を提供する。【解決手段】コンパイルトレイ24に積載された記録材に接触する接触位置と接触しない退避位置との間を移動する従動側イジェクトローラ28bと、従動側イジェクトローラ28bとともに記録材を挟持して排出する駆動側イジェクトローラ28aと、揺動することにより従動側イジェクトローラ28bを移動させる従動側イジェクトローラ支持部材61と、力を従動側イジェクトローラ支持部材61に対して付与するコイルバネ65と、回転位置に応じて従動側イジェクトローラ28bが退避位置方向へ移動する移動力を付与するとともに接触位置方向への移動を許容するカム66と、従動側イジェクトローラ支持部材61に対するカム66の相対位置に応じてカム66の回転速度を多段階に調整する駆動モータおよび制御部とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記録材を積載する積載部と、 前記積載部に積載された前記記録材に接触する接触位置と接触しない退避位置との間を移動する第1の排出部材と、当該第1の排出部材が当該接触位置に存在するときに当該第1の排出部材とともに当該記録材を挟持して排出する第2の排出部材とを有する排出手段と、 前記第1の排出部材を回転可能に支持して揺動することにより当該第1の排出部材を移動させる揺動部材と、 前記第1の排出部材が前記接触位置方向へ移動する移動力を前記揺動部材に対して付与する移動力付与手段と、 回転して前記揺動部材に接触することにより前記第1の排出部材が前記退避位置方向へ移動する移動力を付与するとともに当該揺動部材から離れることにより当該第1の排出部材の前記接触位置方向への移動を許容する回転部材と、 前記揺動部材に対する前記回転部材の相対位置に応じて前記回転部材の回転速度を多段階に調整する調整手段と、 を備えることを特徴とする後処理装置。
IPC (2件):
B65H 31/30 ,  B65H 37/04
FI (2件):
B65H31/30 ,  B65H37/04 D
Fターム (9件):
3F054AA01 ,  3F054AC01 ,  3F054BJ04 ,  3F054DA01 ,  3F054DA15 ,  3F108GA01 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA32
引用特許:
審査官引用 (2件)

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