特許
J-GLOBAL ID:201103025767221670
最小侵襲手術用器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-516127
公開番号(公開出願番号):特表2011-525839
出願日: 2009年06月24日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】本発明は、簡便な操作が可能な最小侵襲手術用器具を提供する。【解決手段】本発明の一態様によれば、最小侵襲手術用器具であって、所定の長さを有する長寸のシャフトと、ユーザにより手動で制御可能な調節ハンドルと、長寸のシャフトの一端に配置され、調節ハンドルの操作によって生じたピッチ及びヨー方向の動きをそれぞれ伝達するための第1ピッチ軸部及び第1ヨー軸部と、シャフトの他端に配置され、それぞれピッチ方向操作部及びヨー方向操作部からの動作に対応して作動する第2ピッチ軸部及び第2ヨー軸部と、第2ピッチ軸部及び第2ヨー軸部により制御可能なエンドエフェクターとを含み、第1ピッチ軸部は、少なくとも1つのピッチ軸動作ケーブルにより第2ピッチ軸部を駆動し、第1ヨー軸部は、少なくとも1つのヨー軸動作ケーブルにより第2ヨー軸部を駆動することを特徴とする器具が提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
最小侵襲手術用器具であって、
所定の長さを有する長寸のシャフトと、
ユーザにより手動で制御可能な調節ハンドルと、
前記長寸のシャフトの一端に配置され、前記調節ハンドルの操作によって生じたピッチ及びヨー方向の動きをそれぞれ伝達するための第1ピッチ軸部及び第1ヨー軸部と、
前記シャフトの他端に配置され、それぞれ前記ピッチ方向操作部及び前記ヨー方向操作部からの動作に対応して作動する第2ピッチ軸部及び第2ヨー軸部と、
前記第2ピッチ軸部及び前記第2ヨー軸部により制御可能なエンドエフェクターとを含み、
前記第1ピッチ軸部が、少なくとも1つのピッチ軸動作ケーブルにより前記第2ピッチ軸部を駆動し、前記第1ヨー軸部が、少なくとも1つのヨー軸動作ケーブルにより前記第2ヨー軸部を駆動することを特徴とする器具。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B19/00 502
, A61B17/28 310
Fターム (8件):
4C160GG24
, 4C160GG28
, 4C160GG30
, 4C160GG32
, 4C160NN02
, 4C160NN09
, 4C160NN12
, 4C160NN14
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
手術器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-246769
出願人:株式会社日立製作所
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