特許
J-GLOBAL ID:200903097414279219

手術器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-246769
公開番号(公開出願番号):特開2006-061364
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】操作部における術者の操作によって、多自由度型把持部(鉗子)の位置及び姿勢を擬似的に制御することのできる手術器具を提供すること。【解決手段】先端把持部を有する先端関節部100と、操作部103を有する手元関節部102と、操作部103を支持するハンドル部104と、先端関節部100と手元関節部102の互いの関節部の動作を連係させるワイヤを収容する腕部101と、を備えた手術器具であって、手元関節部102を支点として、操作部103とハンドル部104を上・下動作することによって先端関節部100を下・上動作させるとともに、操作部103とハンドル部104を左・右動作することによって先端関節部100を右・左動作させて、先端関節部100に首振り動作を行わせ、操作部103の指置き106,107を開・閉動作することによって先端把持部を開・閉動作させること。【選択図】図5
請求項(抜粋):
先端把持部を有する先端関節部と、操作部を有する手元関節部と、前記操作部を支持するハンドル部と、前記先端関節部と前記手元関節部の互いの関節部の動作を連係させるワイヤを収容する腕部と、を備えた手術器具であって、 前記手元関節部を支点として、前記操作部と前記ハンドル部を上・下動作することによって前記先端関節部を下・上動作させるとともに、前記操作部と前記ハンドル部を左・右動作することによって前記先端関節部を右・左動作させて、前記先端関節部に首振り動作を行わせ、 前記操作部を開・閉動作することによって前記先端把持部を開・閉動作させる ことを特徴とする手術器具。
IPC (2件):
A61B 19/00 ,  A61B 17/28
FI (2件):
A61B19/00 502 ,  A61B17/28
Fターム (2件):
4C060GG02 ,  4C060GG08
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 医療用マニピュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-092161   出願人:株式会社東芝
  • 多自由度型処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-319892   出願人:瑞穂医科工業株式会社
  • マニピュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-289359   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (4件)
  • 外科用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-081122   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • マニピュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-289359   出願人:株式会社日立製作所
  • 鉗 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-064159   出願人:技術研究組合医療福祉機器研究所
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