特許
J-GLOBAL ID:201103025975327384
監視拠点装置及びこれを備えている監視システム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-139749
公開番号(公開出願番号):特開2010-288032
出願日: 2009年06月11日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】記憶した監視拠点の画像データと音声データとのうち、一方のデータのみを容易に外部に提供することができると共に、一旦、記憶した画像データと音声データとを同期させて再生できるようにする。【解決手段】監視拠点の画像データ及び音声データをリアルタイムに再生しながら、以下の処理を行う。最初の画像データの取得時刻t1から、その後の各画像データの取得時刻t2,t3,...までの各時間を受信時間T2,T3,...として把握しつつ、各画像データを画像ファイル111に順次格納する。また、画像ファイル111中の各画像データの先頭アドレスと各受信時間T2,T3,...とを関連付けて、時間ファイル112に順次格納する。さらに、時刻t1以降に取得した音声データを順次音声ファイル113に格納する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
1以上の監視拠点装置からリアルタイムに順次送信される、1画面分の画像データを含む画像データパケット、及び音声データを含む音声データパケットを受信し、該画像データ及び該音声データを再生しつつ記憶する監視局装置において、
前記監視拠点装置からの前記画像データパケット及び前記音声データパケットを順次受信し、各パケットからデータを取り出す通信手段と、
前記通信手段により、前記画像データパケットから取り出された1画面分の前記画像データを順次取得し、該通信手段が順次受信した画像データパケットのうち最初の画像データパケット中の画像データを取得した時刻から、その後に順次取得した各画像データの取得時刻までの各時間を受信時間として把握する受信時間把握手段と、
前記通信手段が受信した前記画像データパケット中の画像データが格納される画像データ記憶手段と、
前記通信手段が受信した前記音声データパケット中の音声データが格納される音声データ記憶手段と、
前記受信時間把握手段に把握された前記受信時間が格納される時間記憶手段と、
前記通信手段により、順次、前記画像データパケットから取り出された1画面分の前記画像データを、前記画像データ記憶手段に順次格納すると共に、該画像データ記憶手段に格納した該1画面分の画像データの前記受信時間と、該画像データ記憶手段中における該1画面分の画像データの先頭アドレスとを関連付けて、前記時間記憶手段を格納し、該通信手段により、順次、前記音声データパケットから取り出された音声データを前記音声データ記憶手段に順次格納する記憶制御手段と、
前記通信手段により、前記画像データパケットから取り出された前記画像データを復号化する画像復号化手段と、
前記画像復号化手段により復号化された前記画像データを表示する表示手段と、
前記通信手段により、前記音声データパケットから取り出された前記音声データを復号化する音声復号化手段と、
前記音声復号化手段により復号化された音声データを出力する音声出力手段と、
を有することを特徴とする監視局装置。
IPC (6件):
H04N 7/18
, H04N 5/765
, H04N 5/91
, H04N 5/92
, H04N 5/93
, G08B 25/00
FI (8件):
H04N7/18 D
, H04N7/18 U
, H04N5/91 L
, H04N5/91 J
, H04N5/92 H
, H04N5/93 G
, H04N5/91 C
, G08B25/00 510M
Fターム (27件):
5C053FA07
, 5C053FA23
, 5C053GA11
, 5C053GB10
, 5C053GB11
, 5C053GB21
, 5C053JA01
, 5C053LA14
, 5C054DA01
, 5C054DA09
, 5C054EG01
, 5C054GB01
, 5C054GB04
, 5C054GB05
, 5C054GD09
, 5C054HA19
, 5C087AA04
, 5C087AA24
, 5C087AA25
, 5C087BB11
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087EE05
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087GG02
, 5C087GG22
引用特許:
前のページに戻る