特許
J-GLOBAL ID:200903080946739714

画像伝送システム及び画像伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高松 猛 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-240149
公開番号(公開出願番号):特開2007-060022
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】伝送路の負荷を増加させることなく、静止画符号化データと同時に伝送する動画符号化データの画質劣化を抑制し、異常発生時前後の高精細静止画像の取得を可能とする。【解決手段】撮像手段101と、異常検知手段104と、撮像データの時間解像度、画像サイズの制御を行う動画入力制御手段103と、動画符号化手段106と、撮像データの時間解像度の制御を行う静止画入力制御手段102と、静止画符号化手段105と、蓄積した静止画符号化データを異常検知手段からの情報に基づいて出力する蓄積手段107とを備える送信部10と、動画復号化手段112〜115と、解像度変換手段118〜121と、静止画復号化手段116とを備える受信部11とで構成され、静止画符号化手段105は、動画符号化データより低圧縮、高空間解像度となるように静止画符号化を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の送信部と、受信部から構成される画像伝送システムであり、 前記送信部は各々被写体を撮影する撮像手段と、撮像領域の異常を検知してアラーム情報を生成する異常検知手段と、前記撮像手段で生成された画像データに対し、前記アラーム情報に基づいて時間解像度、画像サイズの制御を行う動画入力制御手段と、前記動画入力制御手段を経て入力された画像データの動画符号化を行い、動画符号化データを生成する動画符号化手段と、前記撮像手段で生成された画像データに対し、時間解像度の制御を行う静止画入力制御手段と、前記静止画入力制御手段を経て入力された画像データの静止画符号化を行い、静止画符号化データを生成する静止画符号化手段と、前記静止画符号化データを蓄積し、前記アラーム情報に基づいて、蓄積した静止画符号化データを出力する蓄積手段と、前記動画符号化データ、前記静止画符号化データ、前記アラーム情報、及び撮像手段の識別用に付与されたカメラIDを伝送路に送信する送信手段とを備え、 前記受信部は、前記送信手段から送信される前記動画符号化データ、前記静止画符号化データ、前記アラーム情報、前記カメラIDを受信する受信手段と、前記動画符号化データを復号し、動画復号データを生成する動画復号化手段と、前記動画復号データに対し、前記アラーム情報と前記カメラIDに基づいて、画像サイズの縮小処理を行う解像度変換手段と、前記静止画符号化データを復号し、静止画復号データを生成する静止画復号化手段と、解像度変換手段を経た動画復号データ及び前記静止画復号データを、前記アラーム情報、前記カメラIDに基づいて表示する表示手段とを備え、 前記静止画符号化手段は、前記動画符号化データより低圧縮、高空間解像度となるように静止画符号化を行うことを特徴とする画像伝送システム。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  H04N 7/26
FI (2件):
H04N7/18 D ,  H04N7/13 Z
Fターム (22件):
5C054EG01 ,  5C054FD07 ,  5C054GB01 ,  5C054HA18 ,  5C059KK38 ,  5C059LB05 ,  5C059LB07 ,  5C059LB15 ,  5C059MA00 ,  5C059PP01 ,  5C059PP04 ,  5C059RB01 ,  5C059RC00 ,  5C059SS00 ,  5C059SS03 ,  5C059TA06 ,  5C059TA07 ,  5C059TA08 ,  5C059TA60 ,  5C059TC00 ,  5C059TC24 ,  5C059UA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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