特許
J-GLOBAL ID:201103026122629310
含窒素有機廃棄物からのアンモニア生成と該アンモニアを肥効成分とした水耕栽培
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
須藤 阿佐子
, 須藤 晃伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-114582
公開番号(公開出願番号):特開2011-240254
出願日: 2010年05月18日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】含窒素有機物を含有する食品廃棄物の無害化処理と有効利用技術の提供。【解決手段】含窒素有機物を含有する食品廃棄物を嫌気的に分解してアンモニアを生成させる方法であって、該食品廃棄物を嫌気的に分解するにあたり、食品廃棄物に微生物を添加して密閉した環境下で嫌気的に分解させる第1の分解工程、および第1の分解工程の生成物をアルカリ性に調整しさらに嫌気的分解を行う第2の分解工程を含む食品廃棄物を原料とするアンモニア生成方法、生成アンモニアを肥効成分とする水耕栽培方法および水耕栽培装置。【効果】食品廃棄物からアンモニアを得るとともに無害化処理することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
含窒素有機物を含有する食品廃棄物を嫌気的に分解してアンモニアを生成させる方法であって、食品廃棄物に微生物を添加して密閉環境下で嫌気的に分解させる第1の分解工程、および第1の分解工程の生成物をアルカリ性に調整しさらに嫌気的分解を行う第2の分解工程を含むことを特徴とする食品廃棄物を原料とするアンモニア生成方法。
IPC (2件):
FI (4件):
B09B3/00 C
, A01G31/00 601A
, B09B3/00 D
, B09B3/00 304Z
Fターム (11件):
2B314MA14
, 4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004BA04
, 4D004CA18
, 4D004CA35
, 4D004CB04
, 4D004CC12
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA20
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
有機性廃棄物の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-135311
出願人:大成建設株式会社
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施肥方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-272367
出願人:株式会社クボタ
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有機性廃棄物の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-051441
出願人:JFEエンジニアリング株式会社, ユニチカ株式会社, 三菱化工機株式会社, 日本下水道事業団
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