特許
J-GLOBAL ID:201103026229843543

アキュムレータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293793
公開番号(公開出願番号):特開2001-116002
特許番号:特許第4265712号
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸方向に分割される2つのシェル分割体が接合されてなるシェル内部に、該内部を油圧回路に連通する油室とガスが封入されるガス室とに区画する緩衝材が組み込まれたアキュムレータを製造する方法であって、 前記油圧回路への連通路が形成されたポートに、連通路に連通してその内部を前記油室に、また外部を前記ガス室に区画する前記緩衝材を取り付けるとともに、このポートを、一方のシェル分割体に抵抗溶接によって固着する第1の工程と、 他方のシェル分割体に、前記ガス室に連通するガス導入口が形成された栓部材を抵抗溶接によって固着する第2の工程と、 前記各シェル分割体を抵抗溶接により互いに接合して前記緩衝材を内部に収納したシェルを構成する第3の工程と を備え、 前記シェル分割体の互いの接合部には、その外周側に突出する環状周縁部が前記シェル分割体の全周にわたって形成され、互いの前記環状周縁部の外周部は、外側に向かうに従って接近する傾斜面が形成された円錐部を有し、 前記第3の工程において、前記シェル分割体の抵抗溶接は、互いの前記環状周縁部の円錐部の傾斜面を電極により加圧して互いの前記接合部を突き合わせることにより行うことを特徴とするアキュムレータの製造方法。
IPC (1件):
F15B 1/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
F15B 1/047
引用特許:
審査官引用 (1件)

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