特許
J-GLOBAL ID:201103026354420930

ドアガード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207668
公開番号(公開出願番号):特開2001-032602
特許番号:特許第3347098号
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 躯体に固定される受け部材と、基端部に回動軸が回動不能に設けられ、上記躯体に回動可能に設けられた扉に上記回動軸を介して回動可能に支持された回動レバーと、上記躯体と上記回動レバーとの間に設けられ、上記回動レバーが所定の施錠位置に位置しているとき、および所定の解除位置に位置しているときに、上記回動レバーの回動を所定の大きさの力で拘束する第1の付勢手段を有する位置規制機構と、上記躯体と上記回動レバーとの間に設けられ、上記回動レバーを上記施錠位置に回動させた状態で上記扉を所定の半開位置の直前まで開回動させたとき、扉の回動に伴って上記回動レバーを上記施錠位置から所定の角度だけ外れるように回動させ、上記扉を上記半開位置まで回動させたときには、上記回動レバーが施錠位置側へ回動するのを許容する強制回動機構と、この強制回動機構によって上記施錠位置から所定の角度だけ外れた位置に回動させられた上記回動レバーを上記施錠位置側へ回動させて、上記回動レバーを上記受け部材に係止させる第2の付勢手段とを備え、上記回動レバーを上記受け部材に係止させることによって上記扉を上記半開位置に保持するドアガードにおいて、上記位置規制部が、上記回動軸と上記第1の付勢手段とを有し、上記回動軸の外周面には、その周方向に180°離れて配置された一対の第1の位置規制部と、この一対の第1の位置規制部の間に配置され、かつ上記回動軸の周方向に180°離れて配置された一対の第2の位置規制部とが設けられ、上記第1の付勢手段が、上記回動軸をその径方向の両側から挟持する一対の板部を有し、この一対の板部は、上記回動レバーが上記施錠位置に位置しているときには、上記一対の第1の位置規制部にそれぞれ押圧接触することによって上記回動レバーを上記施錠位置に拘束し、上記回動レバーが上記解除位置に位置しているときには、上記第2の位置規制部にそれぞれ押圧接触して上記回動レバーを上記解除位置に拘束し、しかも上記一対の板部は、上記回動レバーが上記強制回動機構によって上記施錠位置から所定の角度だけ外れた位置に回動させられたときには、上記回動軸の周方向における上記一対の第1の位置規制部の各一端部にそれぞれ押圧接触して上記回動レバーを上記施錠位置側へ回動付勢するように構成され、これによって上記第1の付勢手段が上記第2の付勢手段として兼用されていることを特徴とするドアガード。
IPC (1件):
E05C 17/06
FI (1件):
E05C 17/06 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-248593
  • 扉の用心具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-195429   出願人:昭和ロック株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-248593
  • 扉の用心具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-195429   出願人:昭和ロック株式会社

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