特許
J-GLOBAL ID:201103026590433066

ソーセージ用ケーシングおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  今井 庄亮 ,  増井 忠弐 ,  栗田 忠彦 ,  小林 泰 ,  松本 謙
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315027
公開番号(公開出願番号):特開2001-128613
特許番号:特許第3623414号
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】所定の長さを有する少なくとも2本の塩抜きをした天然腸を各内腔が連通するように互いに繋ぎ合わせて長尺物としたソーセージケーシングの製造方法であって、一方の天然腸の一端部の径を他方の天然腸の一端部の径よりも大とし、互いに重ね合わせようとする前記両一端部の一方または双方の所定部分へ接着剤成分含有組成物を施用し、双方の天然腸の当該一端部を各内腔が連通するように互いに重ね合わせ、これらの天然腸の一端部を互いに接合することにより長尺物とした互いに繋ぎ合わせて長尺物とするソーセージ用ケーシングの製造方法であり、一方の天然腸を、第一の末端から他端に向かって漸次拡径する第一の部分を有する第一のパイプの外周部へ嵌合させて、当該一方の天然腸の一端部が当該第一の末端に概ね整合するようにパイピング配置し、他方の天然腸を、前記第一の部分の前記第一の末端の径よりも大きい径の第二の末端を有するパイプであって且つその第二の末端から他端に向かって漸次縮径する第二の部分を有する第二のパイプの外周へ嵌合させて、当該他の天然腸の一端部が概ね第二の末端に整合するようにパイピング配置し、第一のパイプの第一の部分を第二のパイプの第二の部分内に所定距離だけ挿入して重ね合わせた後第二のパイプを他の天然腸から引き抜くことにより双方の天然腸の一端部を各内腔が連通するように互いに重ね合わせること特徴とするソーセージ用ケーシングの製造方法。
IPC (7件):
A22C 13/00 ,  C09J 11/04 ,  C09J 11/06 ,  C09J 11/08 ,  C09J 101/08 ,  C09J 105/00 ,  C09J 189/00
FI (7件):
A22C 13/00 Z ,  C09J 11/04 ,  C09J 11/06 ,  C09J 11/08 ,  C09J 101/08 ,  C09J 105/00 ,  C09J 189/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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