特許
J-GLOBAL ID:201103026592341533
金属管の冷間縮径ロール成形法及びこれにより成形された金属管
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 正次 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-528424
特許番号:特許第3498312号
出願日: 2001年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 横断面円形状の金属製パイプからなる原管を、複数の予成形ロールを備えている少なくとも一個の予成形スタンドを通過させて、楕円状、長円状、方形状、又は多角形状の横断面を有する金属管に成形する予成形工程と、これに引き続き、前記少なくとも一個の予成形スタンドの下流側に配置されていて、複数の縮径成形ロールを備えている少なくとも一個の縮径成形スタンドを通過させて、前記予成形された金属管の横断面形状を円形状に再成形しつつ、外周長を原管の外周長より減少させる縮径成形工程が行われる金属管の冷間縮径ロール成形法であって、前記予成形スタンド及び縮径成形スタンドを移動させることによって、予成形スタンド、縮径成形スタンドと前記原管とを原管の軸方向に相対移動させ、前記少なくとも一個の予成形スタンド中における一個の予成形スタンドでの予成形工程と、前記少なくとも一個の縮径成形スタンド中における一個の縮径成形スタンドでの縮径成形工程とによる縮径率が3%〜22%であり、前記少なくとも一個の予成形スタンド中の一個の予成形スタンドにおいて同一の予成形ロールを用いながら、その相対的位置のみ変更すると共に、前記少なくとも一個の縮径成形スタンド中の一個の縮径成形スタンドにおいて縮径成形ロールを異なる縮径成形ロールに交換して前記金属管の冷間縮径ロール成形を行うことにより、縮径率の変更が可能であることを特徴とした金属管の冷間縮径ロール成形法。
IPC (5件):
B21B 17/14
, B21C 1/00
, B21C 1/22
, B21C 37/06
, B21C 37/15
FI (6件):
B21B 17/14 Z
, B21C 1/00 N
, B21C 1/22 D
, B21C 37/06 C
, B21C 37/06 G
, B21C 37/15 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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円管の冷間絞り圧延機列
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-243293
出願人:新日本製鐵株式会社
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特開昭60-170522
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内面溝付伝熱管の製造方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-209664
出願人:株式会社神戸製鋼所
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角管成形スタンド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-080672
出願人:日新製鋼株式会社
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特開昭57-112916
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特開昭59-113921
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