特許
J-GLOBAL ID:201103026651153665

変調度が異なる質問信号を受けるための少なくとも2つの復調器を持つデータキャリヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  関根 毅 ,  高橋 佳大
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560700
特許番号:特許第4431279号
出願日: 1999年07月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】振幅を示す信号パラメータに関して所与の変調度で変調されたキャリヤ信号(CSM1)を受けるための受信器手段(2)と、 受信器手段(2)に接続されている接続手段(5)と、この接続手段(5)に接続されて、変調されたキャリヤ信号(CSM1)を復調し、復調されたキャリヤ信号(CS1)を出力するために構成され、かつ、変調されたキャリヤ信号(CSM1)のために用いられる所与の変調度に適合された感度を持つ復調段(15)とを含む集積回路(4)と、 復調段(15)に続き、復調されたキャリヤ信号(CS1)を処理するために構成されている信号処理手段(18)と、 を含むデータキャリヤ(1)において、 前記データキャリヤ(1)は、振幅を示す前記信号パラメータに関して、他の所与の変調度で変調された少なくとも1つの追加のキャリヤ信号(CSM2、CSM3)を受けるために構成され、 回路(4)は、また接続手段(5)に接続されて、追加の変調されたキャリヤ信号(CSM2、CSM3)のために用いられる他の所与の変調度に適合された他の感度を持つ少なくとも1つの追加の復調段(19、20)を含み、 1つの復調段(15、19または20)のみに優先度が与えられること、復調されたキャリヤ信号(CS1、CS2またはCS3)がこの1つの復調段(15、19または20)からのみ信号処理手段(18)に到達すること、変調されたキャリヤ信号(CSM)の少なくとも2つの復調段(15、19、20または19、20)による同時復調の場合に、最低の感度を持っている復調段(15または19)に優先度が与えられること、およびこの1つの復調段(15または19)のみから復調されたキャリヤ信号(CS1またはCS2)が到達することを確実にする優先度手段(25)が設けられており、 優先度手段(25)は、復調段(15、19または20)に優先度を認めた後で、所与の優先期間の間その認められた優先度を維持するように構成されていることを特徴とするデータキャリヤ(1)。
IPC (3件):
G06K 19/07 ( 200 6.01) ,  H04B 5/02 ( 200 6.01) ,  H04B 1/59 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06K 19/00 H ,  H04B 5/02 ,  H04B 1/59
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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