特許
J-GLOBAL ID:201103026747113419

ゲーム装置、ゲーム制御方法、ならびに、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 裕一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-023429
公開番号(公開出願番号):特開2011-160836
出願日: 2010年02月04日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】不揮発に記憶されるプログラムやデータ等のゲーム情報を、通信ゲームの対戦相手と協調して適切に更新するゲーム装置等を提供する。【解決手段】ゲーム装置201の記憶部501には、ゲーム情報が記憶される。進行部502は、他のゲーム装置との通信を確立し、ゲーム情報に基づいて、通信ゲームを進行させる。ゲーム情報の更新が必要であると判定部503が判定すると、決定部504が、差分情報の取得を自身で行うか他のゲーム装置に行わせるか決定する。自分で行う場合、更新部506は、所定の情報提供装置から差分情報を取得して記憶部501を更新し、提供部507は他のゲーム装置に差分情報を提供する。他のゲーム装置に行わせる場合、依頼部505は、その旨を依頼し、更新部506は、提供された差分情報を取得して記憶部501を更新する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
プレイヤーに通信ゲームを提供するゲーム装置であって、 前記通信ゲームに必要なプログラムもしくはデータを含むゲーム情報が記憶される記憶部、 他のゲーム装置との通信を確立し、前記記憶されたゲーム情報に基づいて、前記通信ゲームを進行させる進行部、 前記ゲーム情報の更新が必要であるか否かを定期的もしくは不定期に判定する判定部、 前記ゲーム情報の更新が必要であると判定されると、当該更新に係る差分情報の取得を自身で行うか、前記他のゲーム装置に行わせるか、を決定する決定部、 前記更新に係る差分情報の取得を前記他のゲーム装置に行わせると決定されると、当該他のゲーム装置に前記記憶部に記憶されるゲーム情報のバージョンを指定して、当該差分情報の生成を依頼する依頼部、 前記更新に係る差分情報の取得を自身で行うと決定され、もしくは、前記他のゲーム装置から差分情報の生成が依頼されると、所定の情報提供装置へ、前記記憶部に記憶されるゲーム情報のバージョンを指定して、当該情報提供装置から最新のゲーム情報との差分情報を取得し、当該差分情報に基づいて、前記記憶部に記憶されるゲーム情報を更新する更新部、 前記他のゲーム装置から差分情報の生成が依頼され、前記記憶部に記憶されるゲーム情報が最新のゲーム情報に更新されると、前記依頼に指定されたゲーム情報のバージョンから、前記記憶部に記憶されるゲーム情報との差分情報を生成して、当該他のゲーム装置へ当該差分情報を提供する提供部 を備え、 前記更新部は、前記更新に係る差分情報の取得を前記他のゲーム装置に行わせると決定され、前記他のゲーム装置から差分情報が提供されると、当該差分情報に基づいて、前記記憶部に記憶されるゲーム情報を更新する ことを特徴とするゲーム装置。
IPC (1件):
A63F 13/12
FI (1件):
A63F13/12 Z
Fターム (9件):
2C001BA08 ,  2C001CB01 ,  2C001CB03 ,  2C001CB05 ,  2C001CB08 ,  2C001CB09 ,  2C001CC03 ,  2C001CC08 ,  2C001DA04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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