特許

J-GLOBAL ID：201103026804503709

攪拌具とスクレーパとの配置構造及びそれを備えた釜装置

発明者： 森岡 三郎 ,  山上 宜男 ,  森 正樹 ,  油野 芳博 ,  白水 崇 ,  橋本 康治 ,  ▲高▼宮 脩武 ,  松本 泰洋 ,  鍛治本 行夫
出願人/特許権者： ハウス食品株式会社 ,  川崎重工業株式会社 ,  株式会社品川工業所
代理人 (5件)： 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  阪本 英男 ,  西谷 俊男 ,  幅 慶司
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-328783
公開番号（公開出願番号）：特開2003-126669
特許番号：特許第3652297号
出願日： 2001年10月26日
公開日（公表日）： 2003年05月07日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 投入された粘性を有する対象物を混合攪拌する釜本体と、該釜本体の上部に位置し、該釜本体内に投入された対象物を自転して所定の攪拌円で攪拌する攪拌具を有する撹拌装置、及び該対象物の釜内壁への付着を防止するスクレーパを有する釜内壁スクレーパ装置を具備する上部カバーとを設け、該上部カバーと釜本体とを相対的に回転可能に構成し、 該攪拌具が描く攪拌円が釜内壁に近接するように攪拌具を配置するとともに、該攪拌具が描く攪拌円が釜内壁と近接する部分の近傍に前記スクレーパを配置し、 かつ、上記スクレーパを、該釜本体の内壁に沿って複数に分割し、該分割したスクレーパを所定の空間を設けて掻き取り面が異なる釜本体の内壁位置となるように配置して、該スクレーパで対象物を掻き取るとともに、分割したスクレーパの間の空間から対象物を後方へ逃がして混合攪拌と掻き取りとができるように構成したことを特徴とする攪拌具とスクレーパとの配置構造。

IPC (6件)：

B01F 7/30 ,  A47J 27/14 ,  A47J 43/044 ,  B01F 7/00 ,  B01F 9/10 ,  B01F 15/00

FI (7件)：

B01F 7/30 Z ,  A47J 27/14 N ,  A47J 43/044 ,  B01F 7/00 A ,  B01F 7/00 B ,  B01F 9/10 ,  B01F 15/00 D

引用特許：

出願人引用 (3件)

• セルロース懸濁液の生成方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-507381   出願人：レンツィングアクチェンゲゼルシャフト
• 顔料分散体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-107543   出願人：サカタインクス株式会社
• 攪拌装置のかき取り装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-092152   出願人：理想科学工業株式会社

審査官引用 (3件)

• セルロース懸濁液の生成方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-507381   出願人：レンツィングアクチェンゲゼルシャフト
• 顔料分散体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-107543   出願人：サカタインクス株式会社
• 攪拌装置のかき取り装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-092152   出願人：理想科学工業株式会社