特許
J-GLOBAL ID:201103026808122033

レーザ加工装置およびレーザ加工装置の異常監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-113929
公開番号(公開出願番号):特開2011-240361
出願日: 2010年05月18日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】レーザ光の出力異常の原因を容易かつ迅速に特定する。【解決手段】ステップS2において、レーザ加工装置のレーザ光の光路上の複数の部品の所定の位置であって、レーザ光が入射される位置、レーザ光が通過する位置、レーザ光が出射される位置、および、光路上の他の部品と接続される位置のうちの少なくとも1箇所の近傍の温度の監視を開始する。ステップS4において、レーザ光の出力の監視を開始する。ステップS6において、レーザ光の出力の異常が検出された場合、ステップS10において、各測定箇所の温度を記録部に記録するように制御する。本発明は、例えば、各種の加工を行うレーザ加工装置に適用できる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
レーザ光を用いて加工対象物の加工を行うレーザ加工装置において、 前記加工対象物に向けて前記レーザ光を出射する出射光学系からの前記レーザ光の出力を監視する出力監視手段と、 前記レーザ光の光路上の複数の部品の所定の位置であって、前記レーザ光が入射される位置、前記レーザ光が通過する位置、前記レーザ光が出射される位置、および、前記光路上の他の部品と接続される位置のうちの少なくとも1箇所の近傍の温度を測定する温度測定手段と を備えることを特徴とするレーザ加工装置。
IPC (2件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/08
FI (3件):
B23K26/00 Q ,  B23K26/08 K ,  B23K26/00 N
Fターム (6件):
4E068CA02 ,  4E068CA05 ,  4E068CA18 ,  4E068CC03 ,  4E068CE08 ,  4E068CK01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • レーザ加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-316183   出願人:株式会社ダイヘン
  • レーザ加工機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-296728   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-115582
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