特許
J-GLOBAL ID:201103026860037583
撮像装置、撮像方法及びこの撮像方法を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-280824
公開番号(公開出願番号):特開2011-124795
出願日: 2009年12月10日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】画像信号を復元する場合において、加重係数を全て記憶することなく、加重係数を全て記憶する場合と同様の結果を得ることができる撮像装置を提供する。【解決手段】受光素子が行方向及び列方向に二次元的に配列された受光素子アレイ1と、受光素子アレイ1の手前に設けられ、互いに光透過特性が異なる複数の種類の帯状の光透過部が、受光素子が配列する行方向及び列方向のいずれとも平行でない方向に沿って交互に配列されてなる光透過フィルタ2と、互いに近接する複数の受光素子のそれぞれが出力した画像信号の加重和を求めるための複数の加重係数のうち一部の加重係数を記憶する記憶部5と、記憶部5が記憶した一部の加重係数を記憶部5から読み出し、読み出した一部の加重係数に基づいて複数の加重係数の他の加重係数を求め、求めた他の加重係数と一部の加重係数とを用いて画像信号の加重和を求める演算処理を行う演算処理部4とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被撮像物を撮像して画像信号を得る撮像装置において、
受光素子が行方向及び列方向に二次元的に配列された受光素子アレイと、
前記受光素子アレイの手前に設けられ、互いに光透過特性が異なる複数の種類の帯状の光透過部が、前記受光素子が配列する前記行方向及び前記列方向のいずれとも平行でない方向に沿って交互に配列されてなる光透過フィルタと、
互いに近接する複数の受光素子のそれぞれが出力した画像信号の加重和を求めるための複数の加重係数のうち一部の加重係数を記憶する記憶部と、
前記記憶部が記憶した前記一部の加重係数を前記記憶部から読み出し、読み出した前記一部の加重係数に基づいて前記複数の加重係数の他の加重係数を求め、求めた前記他の加重係数と前記一部の加重係数とを用いて前記画像信号の加重和を求める演算処理を行う演算処理部と
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5C122DA04
, 5C122EA12
, 5C122FB03
, 5C122FB17
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB06
, 5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
分光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-086371
出願人:住友金属鉱山株式会社
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