特許
J-GLOBAL ID:201103026978640721

往復ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301208
公開番号(公開出願番号):特開2001-123940
特許番号:特許第3877037号
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 3個以上の往復ポンプ(60a,b,c)が、それらのポンプ室(72)を直列に接続されるとともに、共通又は別々の駆動軸(24)により運転される往復ポンプ装置(55,85)において、 各往復ポンプ(60a,b,c)は、前記駆動軸(24)の駆動によりシリンダ部材(76)内を往復動して前記シリンダ部材(76)内のポンプ室(72)の容積を増減する往復部材(63,86)を有し、 直列接続の一端及び他端の往復ポンプ(60a,60c)はそれぞれ往復ポンプ装置(55,85)全体としての吸入口(70)及び吐出口(71)を備え、 接続関係が隣り同士である往復ポンプ(60a,b,c)同士は、各シリンダ部材(76)を接続通路(73)により相互に接続されているとともに、その接続通路(73)とポンプ室(72)との連通を各往復部材(63,86)の往復動に伴い前記往復部材(63,86)により断接するようにし、 接続関係が隣り同士である往復ポンプ(60a,b,c)同士では、吸入口側の往復ポンプ(60a,b,c)が吐出口側の往復ポンプ(60a,b,c)よりθ(ただしθは、360°を往復ポンプの数で除した値の角度)進んだ位相で運転され、前記吸入口(70)、吐出口(71)及び接続通路(73)はそれぞれ、それが関わっている前記往復部材(63,86)が上死点±α(αは所定の角度)の回転角範囲(回転角は前記駆動軸(24)の回転角で定義するものとする。)にあるとき、その往復部材(63,86)により閉鎖され、その他の回転角範囲にあるとき、その閉鎖はなされないことを特徴とする往復ポンプ装置。
IPC (2件):
F04B 23/06 ( 200 6.01) ,  F04B 7/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04B 23/06 ,  F04B 7/04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公平7-059941
  • 特公平4-057873
  • 油圧ポンプ・モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-201797   出願人:日立建機株式会社
審査官引用 (5件)
  • 特公平7-059941
  • 油圧ポンプ・モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-201797   出願人:日立建機株式会社
  • 特公平7-059941
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