特許
J-GLOBAL ID:201103027055162050

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153568
公開番号(公開出願番号):特開2000-172664
特許番号:特許第3792938号
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年06月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】地図情報を記憶する地図情報記憶媒体、自車位置を検出する車両位置検出部、目的地や経由点を設定する手段、出発地から設定された経由点を通って目的地に到る最適経路を遺伝的アルゴリズムに基づいて探索する経路探索ユニットを備えたナビゲーション装置において、 前記経路探索ユニットは、 出発地から指定されたN個の経由点を通って目的地に到る経路を探索する場合、全実ノードにおける最大接続ノード数Mと指定経由点数に1を加えた(N+1)のうち小さい方を仮想ノード数kとし、各実ノードについてk個の仮想ノードを用意し、該仮想ノードを遺伝子として有する拡張遺伝子型の前記出発地から目的地までの経路(個体)を所定数、初期個体群として用意する初期集団作成部、 前記個体に含まれる指定経由点数に応じて重みを決定し、該個体の出発地から目的地までの距離に前記重みを乗じた値の逆数を遺伝的アルゴリズムにおける評価関数とし、該評価関数を用いて各個体の適応度を計算する適応度算出部、 適応度が大きい全体の所定割合の個体を選択して残りを淘汰する選択淘汰処理部、 選択された個体に交叉処理、突然変異処理を施して新たな個体を生成して総計が前記所定数の個体よりなる個体群を生成する交叉/突然変異処理部、 適応度の改善が見られなくなるまで、あるいは、遺伝的アルゴリズムの適用回数が設定回数になるまで、前記個体群を構成する各個体に上記適応度算出処理、選択淘汰処理、交叉処理、突然変異処理を施し、適応度の改善が見られなくなったとき、あるいは、遺伝的アルゴリズムの適用回数が設定回数になったとき、適応度が最良の個体を最適経路として出力する最適経路出力部、 を備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G06N 3/00 ( 200 6.01) ,  G01C 21/00 ( 200 6.01) ,  G08G 1/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06N 3/00 550 C ,  G01C 21/00 G ,  G08G 1/00 C

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