【請求項1】 一般式
[式中、R1は、置換されていてもよいフェニル基(該置換基は、C1-C4アルキル基、ハロゲン原子、フルオロ置換-C1-C4アルキル基、C1-C4アルコキシ基、フルオロ置換-C1-C4アルコキシ基、シアノ基又はニトロ基である。)を示し、
R2は、置換されていてもよいC1-C8脂肪族アシル基(該置換基は、ハロゲン原子、水酸基、C1-C4アルコキシ基又はシアノ基である。)、置換されていてもよいベンゾイル基(該置換基は、C1-C4アルキル基、ハロゲン原子またはC1-C4アルコキシ基である。)又は(C1-C4アルコキシ)カルボニル基を示し、
R3は、置換された、酸素、窒素若しくは硫黄原子を有してもよい3乃至7員環状飽和アミノ基又は置換された、7-アザビシクロ[3.1.1]ヘプタン-7-イル、8-アザビシクロ[3.2.1]オクタン-8-イル若しくは9-アザビシクロ[3.3.1]ノナン-9-イル基[該置換基は、必須のものとしては、保護されていてもよいメルカプト基又は保護されていてもよいメルカプトで置換されたC1-C4アルキル基であり、所望のものとしては、式 =CR4R5を有する基(式中、R4及びR5は、同一又は異なって、水素原子、C1-C4アルキル基、カルボキシ基、(C1-C4アルコキシ)カルボニル基、カルバモイル基又はモノ-若しくはジ-(C1-C4アルキル)カルバモイル基を示す。)であり、メルカプト基の保護基は、C1-C20アルカノイル基、C3-C20アルケノイル基、置換されていてもよいベンゾイル基(該置換基は、C1-C4アルキル基、ハロゲン原子またはC1-C4アルコキシ基である。)又は(C1-C4アルコキシ)カルボニル基である。]を示す。]
を有する環状アミン誘導体又はその薬理上許容される塩を含有する医薬。
C07D 205/04 ( 200 6.01)
, C07D 207/12 ( 200 6.01)
, C07D 211/20 ( 200 6.01)
, C07D 211/54 ( 200 6.01)
, C07D 211/72 ( 200 6.01)
, C07D 451/02 ( 200 6.01)
, C07D 451/04 ( 200 6.01)
, A61K 31/397 ( 200 6.01)
, A61K 31/40 ( 200 6.01)
, A61K 31/445 ( 200 6.01)
, A61K 31/46 ( 200 6.01)
, A61P 7/02 ( 200 6.01)
, A61P 9/10 ( 200 6.01)