特許
J-GLOBAL ID:201103027224757335

継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040114
公開番号(公開出願番号):特開2002-243087
特許番号:特許第3682408号
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 筒状をなす継手本体内から突設された内筒部に樹脂パイプの端部を外嵌し、当該樹脂パイプの外嵌された側の継手本体の端部の所定位置まで押し輪を螺合するに伴い、継手本体と押し輪との間に配設された締付部材により前記樹脂パイプの端部の外面を締め付け、当該締付部材が継手本体と押し輪との間に位置決めされることにより樹脂パイプを抜け止めするとともに、前記内筒部の外周面に設けた収容溝に装着されたシール部材に樹脂パイプの内周面を圧接させて内筒部と樹脂パイプとの間における液体に対するシール機能を発揮させるように構成した継手であって、 継手本体の略中央部に貫通孔を形成し、該貫通孔内において前記樹脂パイプの挿入状態に応じて継手本体の軸線と直交する方向に移動可能なシャフトを設け、前記シール部材の外径を内筒部の外径と同じに設定するとともに、内筒部の外面に前記収容溝に装着されたシール部材を跨いで内筒部の先端から基端にまで延びる凹溝を形成し、前記押し輪が継手本体の所定位置にまで螺合されていない状態では、前記凹溝により樹脂パイプの内周面と内筒部の外周面との間に内筒部の先端から基端にかけて前記シール部材を跨いで延びる隙間を形成したことを特徴とする継手。
IPC (2件):
F16L 47/04 ,  F16L 19/08
FI (2件):
F16L 47/04 ,  F16L 19/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 差込み式管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-309494   出願人:日本鋼管継手株式会社
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-135111   出願人:東尾メック株式会社, 井上スダレ株式会社

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