特許
J-GLOBAL ID:201103027514305527

ヒューズ検出回路およびその集積回路メモリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑垣 衛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-048621
公開番号(公開出願番号):特開2000-251493
特許番号:特許第4624516号
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ヒューズ検出回路であって、 ヒューズ(208)がオープン回路であることを検出することに応答して、第1差動電圧レベルを第1及び第2ノードにおいて生成し、またヒューズがショート回路であることを検出することに応答して、第2差動電圧レベルを前記第1及び第2ノードにおいて生成するヒューズ状態検出段(202)であって、前記ヒューズ状態検出段は、前記ヒューズの電圧降下を、前記ヒューズ検出回路に印加される電源電圧とは無関係な絶対値に制限する、前記ヒューズ状態検出段(202)と、 前記ヒューズ状態検出段(202)の前記第1及び第2ノードに結合され、前記第1差動電圧レベルに従って第1論理状態の出力信号を生成し、前記第2差動電圧レベルに従って第2論理状態の出力信号を生成する増幅段(204)と、 前記増幅段に接続され、前記増幅段から前記出力信号を入力し、前記出力信号の論理状態をラッチするラッチ段(206)と、 を備え、 前記ヒューズ状態検出段(202)は、 第1電源電圧端子に接続された第1電流電極と、第2電流電極と、該第2電流電極に接続された制御電極とを有する第1トランジスタ(216)と、 前記第1電源電圧端子に接続された第1電流電極と、第2電流電極と、前記第1トランジスタの制御電極に接続された制御電極とを有する第2トランジスタ(220)と、 前記第1トランジスタの前記第2電流電極に接続された第1端子と、第2端子とを有し、第1抵抗値を有する第1抵抗(212)であって、前記第1ノードが前記第1トランジスタの前記第2電流電極と前記第1抵抗の前記第1端子との間に形成される、前記第1抵抗(212)と、 前記第1抵抗の第2端子に接続された第1端子と、第2端子とを有し、第2抵抗値を有する第2抵抗(214)であって、前記ヒューズは、前記第1ノードに接続された第1端子と、前記第2抵抗の前記第2端子に接続された第2端子とを有する、前記第2抵抗(214)と、 前記第2トランジスタの前記第2電流電極に接続された第1端子と、第2端子とを有し、前記第1抵抗値と前記第2抵抗値との和よりも小さな第3抵抗値を有する第3抵抗(218)であって、前記第2ノードが前記第2トランジスタの前記第2電流電極と前記第3抵抗の前記第1端子との間に形成される、前記第3抵抗(218)と、 前記第2抵抗及び前記第3抵抗の両方の前記第2端子に接続された第1電流電極と、バイアス電圧を入力するための制御電極と、第2電源電圧端子に接続された第2電流電極とを有する第3トランジスタ(222)とを含むことを特徴とするヒューズ検出回路。
IPC (1件):
G11C 29/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
G11C 29/00 603 K
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公平5-082680
  • 基準電位発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-191047   出願人:日本電気株式会社
  • 半導体集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-203608   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
審査官引用 (4件)
  • 特公平5-082680
  • 特公平5-082680
  • 基準電位発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-191047   出願人:日本電気株式会社
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