特許
J-GLOBAL ID:201103027561809029

自動改札システムおよび自動改札機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217145
公開番号(公開出願番号):特開2001-043406
特許番号:特許第4404997号
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自動改札処理を行なう自動改札機と、この自動改札機と通信回線を介して接続され、前記自動改札機を監視する監視盤とから構成される自動改札システムにおいて、 前記監視盤は、 前記自動改札機の電源をオン、オフする電源制御信号を前記自動改札機へ送信する送信手段を具備し、 前記自動改札機は、 自動改札処理を制御する第1の制御手段と、 この第1の制御手段に対して電源電圧を供給するための主電源部と、 この主電源部よりも小さな電力の電源電圧を常時供給する補助電源部からの電源電圧により動作し、前記監視盤の送信手段により送信される電源制御信号を受信し、当該電源制御信号に基づき前記主電源部からの電源電圧を前記第1の制御手段へ供給したり遮断したりする第2の制御手段と、 前記第1の制御手段の近傍に設けられ、当該第1の制御手段の近傍の温度を検知する温度検知手段と、 前記補助電源部からの電源電圧により動作し、前記第1の制御手段への電源電圧が遮断されている状態で、前記温度検知手段の検知結果に基づき当該検知結果が所定の温度以下になったことを判断した際、前記主電源部からの電源電圧を前記第1の制御手段へ供給し、かつ、当該第1の制御手段を少なくとも自己発熱する一部の機能のみが動作するリセット状態に設定する第3の制御手段と、 前記補助電源部からの電源電圧により動作し、前記第3の制御手段により前記第1の制御手段がリセット状態に設定されている状態で、前記監視盤の送信手段により送信される電源オンの電源制御信号を受信すると、前記第1の制御手段のリセット状態を解除して全ての機能を動作させる第4の制御手段とを具備したことを特徴とする自動改札システム。
IPC (1件):
G07B 15/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G07B 15/00 H
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動改札システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-250042   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-024685
  • 特開昭63-206886

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