特許
J-GLOBAL ID:201103027667153165

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267382
公開番号(公開出願番号):特開2001-093152
特許番号:特許第4288782号
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 信号記録面に記録トラックとしてランドとグルーブとが形成され、ランドとグルーブの境界に、高域の第1の周波数の波形と低域の第2の周波数の波形とを重ね合わせた波形の蛇行が施されたディスク状の記録媒体からの信号に対して信号処理を行う信号処理装置において、 上記記録媒体を回転駆動する駆動手段と、 上記駆動手段にて回転駆動された上記記録媒体の信号記録面における目的トラックとその目的トラックに隣接する両隣のトラックにレーザ光を集光して照射する光照射手段と、 上記目的トラックとその目的トラックに隣接する両隣のトラックからの戻り光をそれぞれ検出して電気信号に変換する光検出手段と、 上記光検出手段から出力された上記目的トラックからの戻り光による信号の高域成分を通過させる高域濾波手段と、 上記光検出手段から出力された上記目的トラックに隣接する両隣のトラックからの戻り光による信号についてそれぞれ低域成分を通過させる低域濾波手段と、 上記高域濾波手段を通過した信号と上記低域濾波手段を通過した信号とが加算/減算手段にて加算/減算された信号に基づいて位相ロックループ制御により信号を発振する発振手段とを有し、 上記高域濾波手段は、上記第1の周波数の信号を通過させ、上記低域濾波手段は、上記第2の周波数の信号を通過させ、 上記加算/減算手段は、上記目的トラックに隣接する両隣のトラックの蛇行に由来する非線形成分を相殺し、上記第1の周波数の波形のみを取り出すこと を特徴とする信号処理装置。
IPC (2件):
G11B 7/0045 ( 200 6.01) ,  G11B 7/007 ( 200 6.01)
FI (2件):
G11B 7/004 Z ,  G11B 7/007
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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