特許
J-GLOBAL ID:201103027700883808

光データ記憶システム用低複屈折性光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  森 徹 ,  岩本 行夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541679
特許番号:特許第4327354号
出願日: 1999年03月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】それぞれが少なくとも一つの記録面を有する複数の記憶媒体と、 光ビームを用いて前記記憶媒体のそれぞれに対してデータを読み書きする複数の記録ヘッド(106)、 末端で前記記録ヘッド(106)にそれぞれ結合された複数の低複屈折性光ファイバ(102)、低複屈折性光ファイバ(102)は、前記記録録ヘッド(106)へそれぞれ異なる経路を経て導かれ、これによりそれぞれ異なる曲げが与えられて異なる複屈折が生じるようになった複数の低複屈折性光ファイバ(102)、 前記低複屈折性光ファイバ(102)の基端に結合された光スイッチ(104)、ならびに 前記光スイッチを介して前記複数の低複屈折性光ファイバ(102)に選択的に光学結合された光学素子組立体(101) を有するデータ記憶システムにして、 前記光学素子組立体(101)が、 前記光学スイッチ(104)に結合レンズ(233)を介して光学的に結合された第1のビームスピリッタ(232)、 前記第1のビームスプリッタ(232)に光学的に結合された光学位相遅延モジュール(253,254,255,257)、ならびに 前記光学位相遅延モジュール(253,254,255,257)に光学的に結合された第2ビームスプリッタ(239)を有し、 光源から一つの低複屈折性光ファイバ(102)を通って対応の記憶媒体へ向かう往路光学ビーム(291)と、該記録媒体から当該低複屈折性光ファイバ(102)通って回帰する復路光学ビーム(292)との間で生ずる複屈折による位相ずれを該複数の低複屈折性光ファイバ(102)の各間で補償するように、前記光スイッチ(104)が前記光学組立体(101)と当該低複屈折性光ファイバ(102)とを光結合する前に、前記光学位相遅延モジュール(253,254,255,257)が設定されるようになったデータ記憶システム。
IPC (2件):
G11B 7/135 ( 200 6.01) ,  G11B 11/105 ( 200 6.01)
FI (2件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 11/105 551 R
引用特許:
審査官引用 (4件)
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