特許
J-GLOBAL ID:201103027811028010

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087014
公開番号(公開出願番号):特開2000-286006
特許番号:特許第3535034号
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コネクタハウジングに複数の端子収容室を形成し、この各端子収容室に電線が接続される端子を収容自在にすると共に、該各端子収容室と前記電線とをゴム栓でシール自在にした防水コネクタにおいて、前記コネクタハウジングを、前記各端子収容室を形成したインナハウジングと、このインナハウジングを内部に嵌め込むアウタハウジングと、これらインナハウジングとアウタハウジングとの間に介在され、該インナハウジングの各端子収容室に収容された端子を保持するスペーサとで構成し、前記アウタハウジングの前記各端子収容室に対向する一壁部に電線挿通孔をそれぞれ形成すると共に、該一壁部の内側の該各電線挿通孔に対向する位置に、両端側に筒状部を有した前記ゴム栓が収容されるゴム栓収容凹部をそれぞれ形成する一方、前記スペーサの前記アウタハウジングの各電線挿通孔に対向する一壁部に電線挿通孔をそれぞれ形成すると共に、該一壁部の外側の前記各電線挿通孔に対向する位置に前記ゴム栓の一端側の筒状部が収容される凹部をそれぞれ形成し、かつ前記各ゴム栓収容凹部の入口側にテーパ面を形成すると共に、前記各凹部の入口側にテーパ面を形成し、前記アウタハウジングの各電線挿通孔と前記ゴム栓の電線挿通孔及び前記スペーサの各電線挿通孔とに前記電線を挿通させる前の前記アウタハウジングと前記スペーサとの間で前記ゴム栓を仮係止する際に、前記ゴム栓の両端側の各筒状部を前記各ゴム栓収容凹部内と前記各凹部内の少なくとも一方に収容させると共に、該ゴム栓の両側を前記各ゴム栓収容凹部のテーパ面と前記各凹部のテーパ面との間に挟み込み自在にし、前記アウタハウジングの各電線挿通孔と前記ゴム栓の電線挿通孔及び前記スペーサの各電線挿通孔を貫通した前記電線を前記インナハウジングの各端子収容室に収容された前記端子に接続自在にしたことを特徴とする防水コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/52 301
FI (1件):
H01R 13/52 301 E
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る