特許
J-GLOBAL ID:201103028067388297

車載用DC-DCコンバータのヒートシンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-186451
公開番号(公開出願番号):特開2011-041397
出願日: 2009年08月11日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】車両に搭載されて電動アシスト過給機又は電動コンプレッサの電動機の駆動に用いられるDC-DCコンバータの、省スペース化と放熱効率の向上との両立の実現に寄与することができるヒートシンクを提供すること。【解決手段】車載用DC-DCコンバータの一面が開放された筐体3の内部を、2つの仕切壁37,37によって、2つのリアクトル収容部33,33と1つの基板収容部35とに区画する。各リアクトル収容部33には、2つで1つのリアクトル5を構成するリアクトル本体51をそれぞれ収容する。各リアクトル本体51は、コア53及びコイル55によって構成する。基板収容部35の底面を基板固定部35aとし、パワー半導体系の実装基板7を直付けする。また、リブやスペーサ等を用いてパワー半導体系の実装基板7と平行に制御系の実装基板9を配置し、基板収容部35に固定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載されて電動アシスト過給機又は電動コンプレッサの電動機の駆動に用いられるDC-DCコンバータのヒートシンクにおいて、 前記DC-DCコンバータのリアクトルを構成するコア及びコイルが収容されるリアクトル収容部と、 前記リアクトル収容部と一体に形成され、前記DC-DCコンバータの回路素子の実装基板が固定される基板固定部と、 前記リアクトル収容部及び前記基板固定部と一体に形成され、これらリアクトル収容部及び基板固定部の両外表面に跨って延在する放熱フィンとを備えている、 ことを特徴とする車載用DC-DCコンバータのヒートシンク。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H01F 37/00
FI (3件):
H02M3/155 Y ,  H01F37/00 M ,  H01F37/00 S
Fターム (7件):
5H730AA15 ,  5H730AS13 ,  5H730BB11 ,  5H730ZZ01 ,  5H730ZZ07 ,  5H730ZZ11 ,  5H730ZZ17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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